更新日: 2024.07.07 その他家計

コインランドリーの乾燥機は高くて使えないのですが、部屋干しだと生乾きの臭いが気になります。臭わなくする方法はありませんか?

コインランドリーの乾燥機は高くて使えないのですが、部屋干しだと生乾きの臭いが気になります。臭わなくする方法はありませんか?
住んでいる家に洗濯物を干すスペースがなかったり、干し場はあっても洗濯物を干しにくい環境だったりするケースは決して珍しくありません。近年は24時間営業のコインランドリーも増えていますが、「乾燥まですると1回の洗濯にかかる料金が高くなるので利用できない」といった方もいるでしょう。
 
本記事では、コインランドリーで乾燥機の使用料をおさえる工夫や、部屋干しをする際に臭わなくする方法を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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乾燥機の利用料はおさえられる?

コインランドリーを利用すると、どうしても家で洗濯・乾燥するより費用がかかります。ドラム式洗濯乾燥機を利用した場合、かかる電力は1回当たり620~890W前後です。
 
全国家庭電気製品公正取引協議会によると、電力料金の目安単価は1kWhあたり31円です。この単価で計算すると、1回の乾燥にかかる料金は20~28円程度となります。
 
一方、コインランドリーの乾燥機の利用料は8~12分で100円です。洗濯物を多く乾かすほど料金がかかるため、1週間分の洗濯物をまとめて乾燥しようとすると200~300円かかる場合もあるでしょう。乾燥機は使いたいけれどできるだけ費用をおさえたい場合は、乾燥機にかける洗濯物を選ぶなど工夫が必要です。
 

乾燥が早い素材の服だけ乾燥機にかける

近年は「乾きやすさ」をコンセプトとした衣類も増えています。短時間で乾く衣類だけを乾燥機にかければ、乾燥にかかる時間と費用を短縮できるでしょう。多くの衣類を部屋干しすると、どうしても乾くまでに時間がかかり臭いもつきやすくなります。
 
乾燥が早い衣類だけを乾燥機で乾かして残りの衣類を部屋干しにすれば、すべての衣類を乾燥機にかけるよりも費用を節約できます。
 

大量の洗濯物を乾燥機にかけない

乾燥機にかける洗濯物が増えるほど、乾くまでに時間と費用がかかります。また、洗濯物の量が増えると乾燥機のサイズもあがり、100円で乾かせる時間も短くなります。コインランドリーで何kgまでなら100円で最も長く乾燥できるか確かめてから使いましょう。
 
家に洗濯機があるなら、洗濯だけ家で行って乾燥機だけコインランドリーを使う方法もあります。
 

生乾きの臭いをおさえる方法

乾燥機を使わずに部屋干しする場合、できるだけ早く乾燥させることと菌の繁殖をおさえることが臭いを防ぐポイントです。部屋干しする部屋に窓がある場合は、窓を開けて空気の通り道を作りましょう。また、洗濯物同士の間隔を空けて干すと風が通りやすくなります。
 
部屋干しを行う際は、小まめに洗濯するなどの工夫も必要です。1週間分の洗濯をまとめて行い、閉め切った部屋に干すとどうしても臭いがつきやすくなります。
 

酵素系漂白剤を活用する

衣類の漂白に利用できる酵素系漂白剤を使えば、生乾き臭がついてしまった洗濯物の臭いを取れます。生乾き臭は、菌の繁殖が原因です。生乾き臭を消すには、熱や酵素の力を利用しましょう。手軽さから考えると酵素系漂白剤に衣類をつけて再度洗濯する方法がおすすめです。
 
酵素系漂白剤は、色落ちしにくい衣類や白いタオル等に利用できます。また、黒ずみやカビなどを落とす効果も期待できるので、定期的に利用すると生乾き臭の発生をおさえる効果も期待できます。
 
ただし、酵素系漂白剤は色物衣類に使えない場合もあるので、商品裏面の使い方をよく確認して利用してください。
 

アイロンや扇風機を活用する

厚手の衣類をできるだけ早く乾かしたい場合、アイロンや扇風機を活用する方法があります。アイロンの熱である程度水分を飛ばせば、乾くまでの時間を短縮できます。アイロンの消費電力は1200~1400Wで、電力料金の目安単価31円で計算すると1時間で37~44円です。1時間もあれば、10枚程度の衣服をアイロンがけできるでしょう。
 
なお、ナイロンやポリエステルなどの繊維は高い熱を当てると縮んでしまう恐れがあります。タグをチェックしてアイロンが当てられるか確認したうえで使用してください。
 
扇風機の風を当てるのも一定の効果があります。扇風機の消費電力は20~40Wなので、1時間利用しても1円未満ですむ場合もあります。
 

漂白剤やアイロンを使って臭いを防ごう

部屋干しで臭いを防いだり生乾き臭を取ったりするには、漂白剤のつけ置き、アイロンで水分を飛ばすなどの工夫が必要です。扇風機をかけても一定の効果が期待できるでしょう。
 
しかし、アイロンで1枚1枚洗濯物の水分を飛ばすのは手間がかかります。仕事や育児・介護などで忙しくて時間が取れない場合、洗濯の何回かに1回はコインランドリーの乾燥機を「必要経費」と割り切って使うことも考えてみましょう。
 

出典

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問Q&A
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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