「夏期休暇に帰省したいけど飛行機代が高くて帰れない」という娘。8月の”ハイシーズン”に航空券を安く買う方法は?
配信日: 2024.07.14 更新日: 2024.10.10
8月のお盆時期などは帰省や旅行で飛行機を利用する人が増えることもあり、特に高くなることが考えられます。
本記事では、8月のフライトが高い期間や曜日をご紹介するとともに、安く飛行機を利用するためのポイントについてもまとめています。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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8月の国内便
8月はどの航空会社も、お盆の時期が近づくにつれ特に航空券が高くなります。また、休みの前日である金曜日や土曜日も高く設定されている場合が多いようです。
お盆が終わると一気に航空券が安くなる航空会社もあるため、できるだけ安く帰省したい場合はその時期が狙い目といえるでしょう。もし、お盆の時期とずらして夏季休暇をとれるのであれば、8月後半の航空券の価格が下がる時期に合わせて帰省することをおすすめします。
できるだけ安く飛行機を利用するには?
同じ時期でも航空会社によって航空券代は異なります。そのため、安く飛行機を利用したければ、まずは航空会社選びが重要なポイントになるでしょう。
しかし、航空会社を1社1社確認することは大変な作業であると考えられます。さまざまな航空会社の航空券のなかから最安値の航空券を探し出してくれる「航空券比較サイト」を利用する方法もあるので、チェックしてみることをおすすめします。
また、夏季休暇の予定が早めに決まる場合は、早割を利用する方法もおすすめです。
たとえば日本航空株式会社の公式サイトには「出発45日前までの予約」で、普通席からすこしぜいたくな「クラスJ」という少し広めのシートがお得に予約できたり、往復予約をしたら5%オフになったりするなど、複数のお得な情報を公開しています。
1ヶ月前や2ヶ月前など、早めに予約すると割引が適用されるサービスを行っている航空会社もあるので、確認しておきましょう。早割の利用が難しい場合は、早朝便や深夜便など、利用者が少ない便だと料金が安くなっている可能性もあるので、確認してみるといいでしょう。
航空券を安く買うには早割や早朝便・深夜便を利用する方法がある
8月はお盆や夏季休暇を取る人が多いこともあり、飛行機代が高額になる傾向にあります。特に8月10日前後は普段より航空券が高く設定されている航空会社が多いでしょう。
飛行機は利用者が多い時期ほど料金が高くなるため、今回の事例のように「夏季休暇で帰省したいが、飛行機代が高くて帰れない」という人もいるかもしれません。夏季休暇がお盆や週末と重ならないようにすれば飛行機代を安く済ませられる可能性もありますが、休みをずらせない場合もあるでしょう。
そのようなときは、航空券比較サイトを利用して数ある航空券のなかから最安値のものを探したり早割を利用したりして、航空券を安く購入する方法を考えてみてください。
出典
日本航空株式会社 今年の夏旅
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー