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更新日: 2024.08.12 その他家計

彼女の誕生日が近いので「プレゼントを買うため」に毎日お弁当作りを頑張ってみようかと思います。お弁当なら月にどのくらい「節約」できるでしょうか?

彼女の誕生日が近いので「プレゼントを買うため」に毎日お弁当作りを頑張ってみようかと思います。お弁当なら月にどのくらい「節約」できるでしょうか?
毎日のランチをコンビニなどで購入していれば出費はかさみます。一方、自分でお弁当を作ることができたら節約になります。では、テイクアウトのお弁当と比べて、手作りのお弁当はどれくらいお得になるのでしょうか。一緒にそのメリットを見ていきましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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手作り弁当1食にかかる平均価格

全国農業協同組合連合会の「現代人のお弁当事情に関するアンケート調査」によると、手作り弁当1食にかかる平均価格は表1の通りです。
 
表1

1食の費用 200円以上
300円未満
100円以上
200円未満
値段はあまり
気にしない
300円以上
400円未満
400円以上
500円未満
その他
割合 29.2% 18.9% 13.7% 12.3% 12.3% 13.7%

全国農業協同組合連合会の「現代人のお弁当事情に関するアンケート調査」手作り弁当1食にかかる価格を基に筆者作成
 
お弁当を作る人に1食あたりの費用を尋ねたところ、「200円以上300円未満」が最も多く、「100円以上200円未満」がそれに続きました。以上の調査結果から、全体の約8割が500円未満でお弁当を作っていることが分かります。
 

テイクアウトのお弁当1食にかかる平均費用

「現代人のお弁当事情に関するアンケート調査」による、テイクアウト派の人が1食にかける費用は表2の通りです。
 
表2

1食の費用 300円以上
500円未満
500円以上
600円未満
600円以上
700円未満
700円以上
800円未満
300円未満 その他
割合 34.7% 33.3% 13.3% 4.9% 3.5% 10.3%

全国農業協同組合連合会の「現代人のお弁当事情に関するアンケート調査」テイクアウト弁当1食にかかる価格を基に筆者作成
 
テイクアウト派の人に1食あたりの費用を尋ねたところ、「300円以上500円未満」が最多で、「500円以上600円未満」がそれに続きました。以上の調査結果から、全体の7割以上が600円未満に抑えていることが分かります。
 

テイクアウトお弁当と手作りお弁当の価格差は

ここでは、テイクアウトのお弁当が300円以上500円未満、手作りのお弁当が200円以上300円未満と仮定し、平日は毎日お弁当を食べるとして計算します。それぞれの平均的なコストを計算し、月にどのくらい節約できるかを見てみましょう。
 
まず、テイクアウトのお弁当の平均コストは(300円+500円)を2で割って400円とします。一方、手作りのお弁当の平均コストは(200円+300円)を2で割って250円となるため、1日の差額は150円です。
 
次に、月のコストを比較します。テイクアウトのお弁当は1日のコストが400円で、1ヶ月(平日20日)で計算すると、400円×20日=8000円です。手作りのお弁当の場合、1日のコストが250円で、1ヶ月(平日20日)で計算すると250円×20日=5000円です。
 
この計算から、お弁当を手作りすることで月に3000円(8000円-5000円)節約できることが分かります。
 

手作り弁当のメリットデメリット

手作りお弁当の最大のメリットは、経済的だということです。昨晩の残り物や自分の好みのおかずを詰めることで、健康管理がしやすくなります。
 
しかし、デメリットも存在します。栄養バランスを意識しないと偏りがちになったり、調理や詰める手間がかかったりします。特に忙しい朝には、詰める作業が負担になることも少なくありません。
 
また、会社に持参する際の手間や、荷物が増えることも考慮すべきです。特に夏場は、食材の傷み防止に細心の注意が必要です。
 

手作りお弁当にすれば月に3000円は節約できる

平日20日間を1ヶ月分としてお弁当を手作りすると、1日で150円、1ヶ月で3000円の節約ができることが分かりました。毎月の節約額を積み重ねれば、欲しいものを手に入れるための貯金は可能といえるでしょう。
 

出典

全国農業協同組合連合会 現代人のお弁当事情に関するアンケート
  
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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