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更新日: 2024.08.21 その他家計

毎日、先輩の家でご飯を食べさせてもらっています。1ヶ月でどのくらい「食費」が浮いていますか?

毎日、先輩の家でご飯を食べさせてもらっています。1ヶ月でどのくらい「食費」が浮いていますか?
毎日、先輩の家にご飯を食べに行っている場合、どのくらい食費が浮いているのか気になるでしょう。本記事では、一人暮らしの1ヶ月の食費を紹介するとともに、食費を節約するための準備や買い物方法も紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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1ヶ月で浮いている食費の金額

家計調査によると、単身世帯の1ヶ月の食費は4万2049円です。そのため、毎日ご飯を先輩の家で食べている場合、1ヶ月で4万2049円ほどの食費が浮いているといえます。
 
月の半分だとしても2万円ほど浮いているため、先輩の家でご飯を食べる頻度が多い場合は、食費を一部渡すとお互いに気持ちよい関係を続けられるでしょう。
 

食費を節約するための準備

ここでは、食費を節約するための準備のポイントを紹介します。食費を節約するためには買い物へ行く前にしっかり計画を立てておくことが大切です。
 

家計簿をつけて収支を把握する

食費を節約するために、まずは家計簿をつけて生活費の収支を把握できるようにしましょう。現在の収支を確認することで、今後の節約金額の目標設定や、食費の削減金額と削減方法を計画しやすくなります。
 
これまで家計簿をつけていなかった人は、まずは過去のレシートから購入履歴を確認し、自炊・お菓子・外食などに分類して項目ごとにどのくらいの費用を使っていたのかチェックしましょう。
 
項目ごとに分類することで食費の中でも何から削減していけばよいのか優先順位をつけやすくなります。外食の頻度や費用が多かった場合は、回数や1回あたりの外食の上限金額を決めたり、お菓子の購入費用が高かった場合は、予算を決めるなど、具体的な改善策を立てやすくなるでしょう。
 

1週間単位で予算を決める

現在の収支が明確になったら、1ヶ月および1週間ごとの食費の予算をそれぞれ決めましょう。1ヶ月の予算設定だけでは、1日に使える食費がイメージしづらく、月の前半で予算を使い果たしてしまう可能性があります。
 
そのため、もっと短い期間の予算を立てることが大切です。1週間7500円など短期間で予算を設定すると、1日に使える金額がイメージしやすくなります。やりくりに慣れていない方は特に、計画的に食費を使えるよう短期間での予算設定を行いましょう。
 

冷蔵庫の中身を事前にチェックする

買い物に行く前に必ず冷蔵庫の中身をチェックし、足りているものは何か、また、必要なものは何かを把握しましょう。食費がかさんでしまう理由の一つに、まだ自宅にあるものを重複して購入してしまうことが挙げられます。
 
同じものを何度も買って無駄にしてしまわないよう、買い物前の冷蔵庫チェックは忘れずに行いましょう。
 

食費を節約するための買い物

ここでは、食費を節約する買い物の方法を紹介します。
 

購入リストを作成する

無駄な買い物を減らすためには、買い物前に購入リストを作成して、それ以外にものは買わないようにすることが大切です。
 
冷蔵庫の中身をチェックし、必要なものと不要なものが分かっても、いざスーパーについたら何を買わなければいけないか忘れてしまう場合もあるでしょう。重複買いや買い忘れを防ぐためにも購入リストが役立ちます。
 

プライベートブランドを利用する

スーパーで食品を購入するときは、プライベートブランドを積極的に選びましょう。プライベートブランドの商品は、一定の品質を維持しながらも低価格で販売されているものが多い傾向です。買いたい食品の中でプライベートブランドでの展開がある商品は、利用してみましょう。
 

キャッシュレス決済を活用する

クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を利用するのも、食費の節約につながります。キャッシュレス決済を利用すると、ポイントが貯まるため実質的にお得な価格で商品を購入できます。
 
また、利用するキャッシュレス決済を絞るとポイントが貯まりやすくなるでしょう。決済方法によっては家計簿アプリと連携できるため、収支の把握も簡単になります。
 
キャッシュレス決済を利用すれば、食品を購入するときだけではなく、ATMで現金を引き出す際の手数料も節約可能です。これまで現金で購入していた方は、キャッシュレス決済を取り入れてみましょう。
 

ご飯に呼んでもらう頻度が高い場合は食費を渡そう

一人暮らしの1ヶ月にかかる食費は4万2049円ほどであり、毎日ご飯を食べに行っている場合、食費が大幅に浮いていると同時に、相手に食費の負担をかけていることになります。食事に呼んでもらう頻度が高い場合は、1ヶ月ごとの回数にあわせて食費を渡すと、お互いトラブルなく過ごせるでしょう。
 

出典

政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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