【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2024.08.21 家計の見直し

夫が「1週間に1回」外飲みしています。節約したいので家で飲んでもらおうと思います。どれぐらい変わりますか?

夫が「1週間に1回」外飲みしています。節約したいので家で飲んでもらおうと思います。どれぐらい変わりますか?
お酒好きの方の中には、頻繁に外へ飲み歩きに行く人もいるでしょう。しかし、いつも外飲みをしていると出費が気になるものです。あまりに高頻度だと、生活費を圧迫してしまう可能性もあるでしょう。
 
本記事では、外飲みと自宅飲みの費用を比較し、自宅飲みに切り替えるとどのくらいお得になるのかを計算するとともに、自宅飲みの出費をさらに抑えるポイントを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

1回の外での飲み代にかける平均金額

R&Cが行った調査によると、1回の飲み代費用は平均4237円でした。月4回飲みに行くと、1ヶ月あたり約1万7000円、1年で約20万4000円の費用がかかります。週1回であっても年間では数十万と大きな出費になるため、生活費が圧迫されてしまう可能性もあるでしょう。
 

毎月の自宅飲みにかける平均金額

カクラボ調査隊が行った調査によると、毎月の自宅飲み代にかけている費用は、およそ1万円でした。週1回外飲みをしていると1ヶ月で約1万7000円のため、自宅飲みに切り替えるだけでも7000円の節約が可能です。
 
生活費の節約を考えている方は、外飲みから自宅飲みへの切り替えを検討するのも一つの手段といえます。
 

自宅飲み費用をさらに節約するポイント

ここでは、外飲みから自宅飲みに切り替えて、さらに節約するためのポイントを紹介します。
 

ビールはまとめ買いする

缶ビールを購入する際は1本ずつではなく、ケースで購入するのがおすすめです。まとめて購入すると1本あたりの価格が安くなります。
 
まとめて購入すると保管場所が必要になりますが、缶ビールは常温でも置いておけるため、定期的に飲む人はまとめて購入しておくとよいでしょう。毎回飲む分だけ冷蔵庫で冷やすようにすれば飲み過ぎも防げます。
 

発泡酒や第三のビールに切り替える

好みの味の商品があれば、ビールから発泡酒や第3のビールに切り替えるのもおすすめです。発泡酒や第3のビールは、ビールよりも酒税率が低いため、価格の安い商品が多くあります。ビール好きの方で節約をしたいと考えている場合は、発泡酒や第3のビールへの切り替えも検討しましょう。
 

ウイスキーや焼酎はボトルで買う

ウイスキーや焼酎はアルコール度数が高く、さまざまなもので割って飲めるお得なアルコールです。さらにお得に購入するなら、大容量サイズのペットボトルや紙パックを利用しましょう。
 
瓶で販売されているものよりも容量が多く、安価な商品が多いため、コスパがよいといえます。ウイスキーや焼酎はストレートやロック水割りを始め、さまざまなもので割って飲めるため、大容量でも飽きずに楽しめるでしょう。
 

ワインはネット通販でまとめ買いする

ワインをお得に購入するなら、ネット通販の利用がおすすめです。ワインはスーパーやコンビニでも購入が可能ですが、専門知識のある店員がいつもいるとは限らないため、おいしいワインを購入できない可能性もあるでしょう。
 
ネット通販であれば販売されているワインの種類が多く、商品の情報も豊富に掲載されているため、商品を比較しながら自分にあったワインをゆっくりと選べます。通販サイトによってはワインをソムリエが管理している場合もあるため、問い合わせフォームなどから気になることを質問し、お得においしいワインを購入しましょう。
 

日本酒は大容量の紙パックを買う

日本酒は、ビンよりも大容量の紙パックのほうがお得な価格で販売されています。安いものでは、2Lの日本酒が1000円以下で購入できるケースもあります。紙パックであれば潰して処分すればかさばらないため、飲んだ後の手間も少ないでしょう。
 
また、大手メーカーからさまざまな種類の日本酒の大容量紙パックが販売されているため、好みにあわせて選べる点も嬉しいポイントです。仮に余っても、日本酒であれば料理に使用できます。
 

外飲みから自宅飲みに切り替えると約7000円お得

今回、外飲みから自宅飲みに切り替えるだけで、7000円ほど節約が可能であると分かりました。外飲みを完全にやめることができれば大きな節約となりますが、職場やプライベートでの人間関係を考慮すると難しいケースもあるため、頻度を落とすことを検討するほうが現実的です。
 
自宅飲みの仕方を工夫すればさらに出費を抑えられます。よく飲んでいるお酒の種類にあわせて、節約方法を工夫しましょう。
 

出典

株式会社マイナビ 飲み会に参加する頻度や費用などに関する調査
株式会社カクヤス カクラボ 家飲みと家計についての調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集