コーヒーよりも「ラテ」が好きなので、毎日コンビニで買ってしまいます。節約のため自作したいですが、水筒に「牛乳」を入れるのは危ないですよね…?
配信日: 2024.10.22
本記事では、牛乳を水筒に入れても問題ないかどうか解説し、節約できるドリンクを紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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コンビニで購入できるカフェラテの価格
ここでは、コンビニで購入できるカフェラテの価格を紹介します。
表1
コンビニA | カフェラテ(M) | 198円(税込み) |
コンビニB | カフェラテ(R) | 約190円(税込み) |
コンビニC | カフェラテ(M) | 180円(税込み) |
各コンビニ公式サイトを参考に筆者作成
コンビニでは、1杯200円弱でカフェラテを購入できます。ただし、毎日購入すると1ヶ月で6000円弱と、費用がかさんでしまうでしょう。
水筒に入れてはいけないドリンク
ここでは、水筒に入れてはいけないドリンクの種類を紹介します。
牛乳・乳飲料・果汁
水筒に牛乳や乳飲料、果汁を入れるのは危険です。腐敗や変質が起こりやすく、温かい環境であれば短時間で品質が悪化します。腐敗や変質が進むとガスが発生して水筒の内圧が上昇し、蓋が開かなくなったり、内容物が急に噴き出したりする可能性があります。最悪の場合、部品が破損して飛び散ることもあり危険です。
炭酸飲料
水筒に炭酸飲料を入れると、密閉された水筒内でガスが発生し、内圧が急激に上がるケースがあります。蓋が開かなくなったり、突然内容物が勢いよく吹き出したりする可能性が高く、場合によっては水筒の部品が破損して飛散する危険性もあります。
味噌汁やスープなど塩分を含むもの
水筒に味噌汁やスープなどの塩分を含むものを入れると、塩分がステンレスなどの金属に作用し、内部が腐食してサビの原因となる可能性があります。
節約を考えるならドリンクを変えよう
ここでは、生活費を抑えるためにどのようなドリンクを用意すればよいかを紹介します。
浄水器の水にする
浄水器や浄水ポットを利用して水筒に入れて持ち歩けば、ドリンク代の節約が可能です。市販のミネラルウォーターやペットボトル飲料を毎日買うと、1本あたり数十円から数百円の出費が積み重なり、コストがかかります。初期費用はかかりますが、浄水器を導入すればフィルター交換などの維持費だけで済み、長期的には大幅な節約が期待できるでしょう。自宅で手軽に良質な水を確保でき、ラテの代わりに水を飲むことで健康にもよい影響があるかもしれません。
自宅でパックのお茶を作る
ドリンク代を節約する方法として、自宅でパックのお茶を作るのもおすすめです。日本人にとってお茶は身近なドリンクで、コンビニや自動販売機ではペットボトルタイプの商品が手軽に購入できます。しかし、市販のお茶は1本あたり数十円から数百円するため、毎日購入すると出費がかさみます。
一方、自宅でお茶を作れば、大幅にコストを抑えることが可能です。茶葉やティーバッグを購入し、お湯を沸かして自宅で淹れるだけで手軽に準備でき、好みの濃さに調整できます。ドリンク代を大きく節約できるだけでなく、健康にも効果的です。
外出時は水筒を持ち運ぶ
ドリンク代を節約するためには、外出時に水筒を持参することが大切です。外出先で喉が渇いたときには、自販機やコンビニでドリンクを購入してしまいがちですが、購入するたびにコストが積み重なります。一方、自宅で用意した水やお茶を水筒に詰めて持ち運ぶことで、日常的にドリンクに対する出費を抑えることが可能です。また、水筒を持ち歩くことで、プラスチックゴミの削減にもつながり、環境にも配慮できます。
カフェラテは水筒に入れないようにしよう
毎日のドリンク代を節約するために、自宅でのドリンク作りは効果が高いといえます。ただし、牛乳を水筒に入れるのは避けたほうがよいでしょう。代わりに、浄水器でろ過した水や、自作のお茶を持ち歩くことで、健康的かつ経済的にドリンクを楽しめます。ちょっとした工夫をおこない、ドリンク代を抑えましょう。
出典
ローソン公式サイト カフェラテ(M)
セブン‐イレブン セブンカフェ ホットカフェラテR
ファミリーマート カフェラテM |商品情報
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー