更新日: 2024.10.28 その他家計
固定電話にかかる費用
NTT東日本を例に、アナログの固定電話で必要な費用をご紹介します。まず、新規加入の場合、NTT東日本の「加入電話」では、契約料880円と施設設置負担金の3万9600円が必要で、合計4万480円となります。
施設設置負担金なしで設置できる「加入電話・ライトプラン」では、契約料880円と工事費3300円の合計4180円が必要です。さらに、表1のとおり、毎月の費用として「回線使用料」が発生します。
表1
区分(住宅用) | 1級取扱所 | 2級取扱所 | 3級取扱所 | |
---|---|---|---|---|
加入電話 | ダイヤル回線 | 1595円 | 1705円 | 1870円 |
プッシュ回線 | 1760円 | 1760円 | 1870円 | |
加入電話・ライトプラン | ダイヤル回線 | 1870円 | 1980円 | 2145円 |
プッシュ回線 | 2035円 | 2035円 | 2145円 |
出典:NTT東日本「毎月の基本料金」から筆者作成
ほかに、屋内配線使用料として加入電話・加入電話ライトプランともに66円、ユニバーサルサービス料2円、電話リレーサービス料1.1円などの負担が必要です。
通話料金としては、県内通話・県間通話は全国一律9.35円/3分、携帯電話へは17.6円/60秒となります。
2/5