食費を徹底的に削減したい!2日に一度2リットルのペットボトルのお茶を買うのと、ティーバッグで2リットルのお茶を作るのでは、どちらの方がどれだけ節約になる?

配信日: 2024.11.13

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食費を徹底的に削減したい!2日に一度2リットルのペットボトルのお茶を買うのと、ティーバッグで2リットルのお茶を作るのでは、どちらの方がどれだけ節約になる?
ペットボトルのお茶を定期的に購入する場合と、自宅でティーバッグを使ってお茶を作る場合とでは、年間でどれくらいの費用の差が生じるのでしょうか。
 
この記事では、2リットルのお茶を2日に一度購入する費用と、同じ頻度で同じ量のお茶をティーバッグで作る費用を比較します。さらに、ティーバッグでお茶を作る場合の費用面以外のメリットとデメリットを詳しく解説しています。
 
お茶を毎日飲んでいて購入費用をおさえたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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ペットボトルのお茶を購入する場合とティーバッグでお茶を作る場合にかかる費用を比較

2日一度2リットルのお茶のペットボトルを購入した場合と、ティーバッグで2リットルのお茶を作った場合にかかる費用を比較していきます。
 
2リットルのお茶のペットボトルの相場は1箱(9本入り)あたり約1500円で1本あたり約167円、お茶のティーバッグ(100個入り)の相場は約1300円で1個あたり約13円です。以下に計算する条件をまとめました。

●ペットボトルの場合:2日に一度の購入
●ティーバッグの場合:1回に4個使用

以上の条件で使用すると仮定して計算した場合、1ヶ月と年間でかかる費用は表1の通りです。
 
表1

1ヶ月あたりの費用 1年あたりの費用
ペットボトル購入 約2505円 約3万60円
ティーバッグ購入 約780円 約9360円
差額 約1725円 約2万700円

※筆者作成
 
表1から、ティーバッグで2リットルのお茶を作る方が節約できる可能性があることが分かります。自宅で日常的にお茶を飲む方は、ティーバッグでお茶を作るとよいでしょう。
 
ただし、お茶の価格は変動があり、店舗によってはセールなどで値引きされていて価格が異なる場合もあるので、参考程度にしてください。
 

ティーバッグでお茶を作る場合のメリットとデメリット

自宅で2日に一回2リットルのお茶を飲む場合、ティーバッグで作る方が年間で約2万円節約できる可能性があることが分かりました。
 
ティーバッグでお茶を作る場合のメリットを、以下にご紹介します。

●味の濃さの調節できる
●水出しの場合は、ティーバッグを入れて冷蔵庫で冷やすだけでお茶ができる
●ビタミンCやカテキンなどの栄養素が多く含まれる商品がある

ただし、ティーバッグでお茶を作る場合は、デメリットも考えられます。ボトルでお茶を作るため洗う手間がかかったり、お茶の抽出までに1時間~2時間程度の時間がかかったりすることです。すぐに飲みたいときには向いていないといえるでしょう。

また、作ってから日が経つと徐々に品質は下がる可能性があるため、早めに飲み切る方がよいでしょう。
 
以上のことから、ティーバッグでお茶を作ると節約につながる一方で、手間や衛生面の配慮が必要なことが分かりました。デメリットであげた点を考慮しつつ、ご自身の状況に合わせてペットボトルのお茶の購入とティーバッグの利用を検討してみてください。
 

2日に一度2リットルのお茶を消費する場合、ティーバッグで作った方が年間で約2万円節約できる

2日に一度2リットルのお茶を消費する場合、ティーバッグで作った方が年間で約2万円節約できる可能性があることが分かりました。自宅で日常的にお茶を飲む方は、ティーバッグでお茶を作るとよいでしょう。
 
ティーバッグでお茶を作る場合に考えられるメリットは、ボトルを繰り返し使うため、プラスチックゴミの削減につながったり、味の濃さの調節が可能であったりすることです。
 
しかしティーバッグでお茶を作る際は、ボトルを洗う手間や抽出に時間を要するなどのデメリットもあります。そのような手間や時間をかけたくない方は、必要に合わせてペットボトルを購入するなどの方法をとってもよいでしょう。
 
ご自身の状況に合わせて、無理せず節約を行ってください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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