洗濯の量が多く毎日2回ずつ「洗濯・乾燥」をしています。1ヶ月の電気代はいくらくらいになるのでしょうか?
今回は、毎日洗濯と乾燥を2回ずつした場合の1ヶ月の電気代や、電気代を節約しながら洗濯や乾燥機能を使うコツなどについてご紹介します。
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洗濯と乾燥を1日2回すると電気代はいくら?
洗濯機の場合、1回当たりの電気代は「消費電力量(ワットアワー)÷1000×電気料金単価(円/キロワットアワー)」で求められます。また、消費電力量は「消費電力(ワット)×使用時間」で計算が可能です。
今回は、1ヶ月の電気代を試算しましょう。条件は以下の通りです。
・洗濯と乾燥を1日2回ずつ行う
・1ヶ月は30日とする
・A社のドラム式洗濯機で、洗濯容量最大12キログラム、乾燥容量最大6キログラムの製品を使用
・使用モードは標準モード
・電気料金単価は公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として公表している31円/キロワットアワー
A社によると、今回の機種で標準モードを使用した場合、洗濯乾燥1回当たりの消費電力量は800ワットアワーです。
計算式に当てはめると、電気代は「800ワットアワー÷1000×31円/キロワットアワー」となり、洗濯と乾燥1回につき24.8円かかる計算になります。条件では1日に2回使用するため、1日当たりの電気代は49.6円です。
1ヶ月を30日とすると、「49.6円×30日」となるため、電気代は合計1488円になります。
電気代を節約しながら洗濯乾燥をするには?
今回の条件だと、洗濯と乾燥にかかる電気代は年間換算で1万7856円になります。月の金額は大きくないとはいえ、できるだけ節約したい人もいるでしょう。ここでは、できるだけ節約しながら洗濯機を使用するコツをご紹介します。
洗濯にかかる電気代を節約するコツ
洗濯をする際は、洗濯物をギリギリまで入れ過ぎないようにします。詰め込み過ぎると、汚れが十分に落ちず、結局もう一度洗濯することになりかねません。目安としては、洗濯機の上限量の7~8割程度が適切です。
12キログラムの洗濯機であれば、8.4~9.6キログラム程度です。ただし、乾燥も併せて行う場合は、乾燥容量に合わせます。今回の電気代を計算するのに用いたのと同じ機種で常に乾燥も行う場合は、6キログラムよりも少なくしましょう。
なお、洗濯物が少量の場合は、洗濯機を使わず、手洗いで済ませるのも電気代をおさえるひとつの方法です。洗濯機の使用時間を「乾燥のみ」におさえられるため、節電につながります。
乾燥にかかる電気代を節約するコツ
乾燥は、使用時間が長くなるほど電気代も高くなります。乾燥する際は、脱水をしっかり行いましょう。
また、乾燥させる洗濯物の量を減らすことも、乾燥時間の時短につながり、電気代の節約になります。干す場所を少しでも確保できるのであれば、半分は乾燥に回し、残り半分は自分で干して乾かす形にするのもよいでしょう。
さらに、効率よく乾燥させるために欠かせないことがフィルターの掃除です。乾燥機能を使用する場合、フィルターを掃除せずに使い続けると、乾燥効率が悪くなり、電気代が高くなる可能性があります。
フィルターの種類によって必要な掃除頻度は異なります。また、フィルターの名称も機種によって異なるので、説明書で確認が必要です。
洗濯と乾燥を毎日2回行うと月1500円程度の電気代がかかる可能性がある
洗濯機の種類にもよりますが、今回のケースでは洗濯と乾燥を1日2回ずつした場合の電気代は、1日につき49.6円、1ヶ月で1488円でした。もし毎月同じ電気代がかかるとすると、年間1万7856円の電気代を支払うことになります。
少しでも電気代を節約したいのであれば、洗濯機に入れる洗濯物の量に気を付けたり、乾燥フィルターをこまめに掃除したりするとよいでしょう。
また、洗濯物の量が多いため乾燥機能を使用している場合は、半分を乾燥、残り半分は自分で干すようにすると、乾燥時間が少なくなり節約につながります。
出典
公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A その他の質問 Qカタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
