気温が上がってくると洗濯物が多くなり、毎日2回フル稼働…。洗濯から乾燥まで使うと、水道代・電気代は月にいくらかかっている?
本記事では、洗濯から乾燥までを1日2回行った場合の1ヶ月の水道光熱費を解説します。また、洗濯にかかる水道光熱費をおさえる方法もまとめました。洗濯回数が多く毎月の水道光熱費が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
洗濯から乾燥までを1日2回行ったときの1ヶ月の水道光熱費はどのくらい?
シャープ株式会社によると、タテ型とドラム式洗濯機(いずれも6kgの場合)の洗濯から乾燥をした際の1回あたりの水道代と電気代は表1の通りです。
表1
| タテ型 | ドラム式 | |
|---|---|---|
| 水道代 | 約23.1円 | 約12.8円 |
| 電気代 | 約68.2円 | 約18.3円 |
| 合計 | 約91.3円 | 約31.1円 |
出典:シャープ株式会社「04.タテ型とドラム式 節水・省エネ能力の違い」を基に筆者作成
1ヶ月間(30日)毎日洗濯から乾燥までを1日2回行うとすると、水道光熱費はタテ型で約5478円、ドラム式で約1866円かかることが分かります。
ただし、使用している洗濯機や契約しているプラン、住んでいる地域によってかかる水道光熱費は変わるため、上記料金は、あくまで参考程度にしてください。
洗濯にかかる水道光熱費をおさえる方法
洗濯の際に発生する水道光熱費は、やり方次第で節約が可能です。ここでは、日常の中で無理なく取り入れられる節約の方法をご紹介します。
できるだけまとめ洗いをする
洗濯機は回す回数が多くなるほど、水道光熱費がかさみます。そのため、衣類の量が少ない日は無理に洗濯せず、翌日の分とまとめて洗うことで、使用回数をおさえられるでしょう。
ただし、まとめ洗いを意識するあまり、洗濯槽に衣類を詰め込みすぎるのは避けてください。容量を超えて入れてしまうと、水や洗剤が十分に行き渡らず、汚れが落ちにくくなるためです。
目安としては、洗濯機の容量の7〜8割程度に収めると、洗浄力を保ちながら効率よく洗えます。回数を減らしつつ適切な量で洗うことが、無駄なコストを防ぐポイントです。
状況に応じてコースを使い分ける
洗濯機にはさまざまなコースがありますが、毎回同じコースを選んでいると、必要以上に時間や水を使ってしまうことがあります。汚れが軽い衣類であれば、標準コースで長時間運転する必要はないでしょう。
例えば、日常的に着る衣類や軽く汗をかいた程度の洗濯物であれば「お急ぎコース」や「スピードコース」でも汚れを落とせます。これらのコースは運転時間が短いため、使用する電気や水の量も少なくなる点がメリットです。
洗剤は適量にする
洗剤を多く入れるほど汚れが落ちると思っている方がいるかもしれませんが、そうとは限りません。必要以上に洗剤を入れてしまうと、泡が多くなりすぎてしまい、すすぎの回数が増える原因になります。
すすぎ回数が増えれば、その分水の使用量も増え、水道光熱費が高くなるでしょう。また、洗剤が完全に流れきらないことで衣類に残り、肌トラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。洗剤はパッケージや洗濯機に記載されている適量を守りましょう。
脱水をしっかり行ってから乾燥する
洗濯から乾燥まで行う場合、よく脱水をしてから乾燥させることが大切です。洗濯後にしっかりと脱水を行っておくと、衣類に含まれる水分量が減り、乾燥機の稼働時間を短くできます。
反対に、脱水が不十分な状態で乾燥させると、水分を飛ばすのに時間がかかり、その分電気代も高くなります。また、乾燥時間が長くなるほど衣類へのダメージが大きくなり、衣類の寿命に影響を与えかねません。
洗濯から乾燥を1日2回1ヶ月間行うと水道光熱費は約1900円~5500円かかる
洗濯から乾燥までを毎日2回行ったときの1ヶ月の水道光熱費は、タテ型で約5478円、ドラム式で約1866円かかります。ただし、洗い方や使い方を見直すことで、水道光熱費はおさえることが可能です。
まとめ洗いやコースの使い分け、洗剤の適量、脱水の工夫などを意識すると、水道光熱費の負担を軽減できるでしょう。毎日の家事だからこそ、できることから取り入れて、無理なく節約につなげていくことが大切です。
出典
シャープ株式会社 04.タテ型とドラム式 節水・省エネ能力の違い
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
