在宅勤務なのでエアコンを1日中つけています。月の電気代が「1万5000円」増えたのですが、これって使いすぎですか?

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在宅勤務なのでエアコンを1日中つけています。月の電気代が「1万5000円」増えたのですが、これって使いすぎですか?
在宅勤務が増えると、エアコンを使う時間も長くなります。特に夏や冬は、朝から夕方までエアコンをつけっぱなしにする家庭も少なくありません。しかし、月の電気代が1万5000円も増えると、「これは使いすぎでは?」と不安になる人も多いでしょう。
 
実際のところ、エアコンの使い方や部屋の環境によって、電気代は大きく変わります。また、在宅勤務ではパソコンや照明などの使用時間も増えるため、エアコンだけが原因とは限りません。
 
この記事では、エアコンによる電気代の目安や、電気代が高くなる原因、無理なく節約する方法についてわかりやすく解説します。
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在宅勤務で電気代が1万5000円増えるのは珍しい?

結論からいうと、在宅勤務によって月の電気代が1万5000円増えるケースは、決してあり得ない数字ではありません。ただし、一般的にはやや高めといえます。
 
総務省の家計調査によると、一般家庭の電気代は季節によって変動し、夏や冬は1万円を超える世帯もあります。そこに在宅勤務が加わると、昼間の電気使用量が大きく増えるため、以前より数千円から1万円以上高くなるケースもあります。
 
特に次のような条件に当てはまる場合は、電気代が高くなりやすくなります。


・1日中エアコンを稼働している
・古いエアコンを使用している
・広い部屋を冷暖房している
・断熱性能が低い住宅に住んでいる
・在宅勤務でパソコンやモニターを長時間使っている

例えば、10年以上前のエアコンは、最新モデルより消費電力が高い場合があります。
 
また、日当たりの強い部屋では、冷房効率が下がりやすく、余計に電気代がかかります。そのため、「1万5000円増えた=異常」と決めつけるのではなく、まずは生活環境や使用状況を確認することが大切です。
 

エアコンの使い方によって電気代は大きく変わる

エアコンは、設定温度や運転方法によって電気代が変わります。特に注意したいのが、頻繁なオン・オフ操作です。
 
エアコンは、起動直後に最も電力を消費します。そのため、短時間の外出でこまめに電源を切ると、かえって電気代が高くなることがあります。在宅勤務で日中ずっと家にいる場合は、無理のない温度設定でつけっぱなしにしたほうが効率的なケースもあります。
 
電気代を抑えるうえで意識したいのが、室温とエアコン設定温度の関係です。エアコンは設定温度によって消費電力が変わるため、わずかな温度調整でも電気代に影響する場合があります。環境省では、夏場は室温をおおむね28℃に保つことを推奨しています。
 
ただし、快適に感じる温度は、住宅の断熱性能や日当たり、湿度などによって異なります。そのため、単純に設定温度を28℃に固定するのではなく、無理のない範囲で快適性と省エネを両立できる温度に調整することが重要です。
 
さらに、サーキュレーターや扇風機を併用すると、部屋の空気が循環し、エアコン効率が上がります。特に暖房時は、暖かい空気が天井付近にたまりやすいため、空気を循環させることで、エアコンの負荷軽減につながります。
 
フィルター掃除も重要です。フィルターにホコリがたまると、空気の流れが悪くなり、余計な電力を使います。2週間に1回程度の掃除を習慣にすると、節電効果が期待できます。
 

在宅勤務中の電気代を抑えるための工夫

電気代を抑えるためには、エアコンだけでなく、部屋全体の環境を見直すことが大切です。
 
まず効果的なのが、断熱対策です。窓から入る熱や冷気は非常に大きいため、遮熱カーテンや断熱シートを使うだけでも、冷暖房効率が改善します。特に夏場は、直射日光を防ぐだけで室温上昇を抑えられます。
 
また、在宅勤務中は同じ部屋に長時間いるため、必要のない部屋の照明や家電を消すことも重要です。パソコン周辺機器やモニターも、継続的に電力を消費します。
 
契約プランを見直すのも有効です。電力会社によっては、昼間の電気料金が安いプランや、在宅勤務向けの料金プランを用意している場合があります。特に在宅時間が長い家庭では、契約内容を変えるだけで電気代が下がる可能性があります。
 
もしエアコンが古い場合は、買い替えも検討する価値があります。初期費用はかかりますが、省エネ性能の高いモデルなら、長期的に電気代を抑えられる場合があります。
 

電気代が高いと感じたら、まずは使用状況を確認しよう

在宅勤務によって電気代が増えるのは、ある程度避けられません。特に夏や冬は、エアコンの使用時間が長くなるため、以前より電気代が高くなるのは自然なことです。
 
ただし、月1万5000円の増加は、使い方や住環境によっては改善できる可能性があります。設定温度の見直しやフィルター掃除、断熱対策など、できることから始めるだけでも、電気代が変わることがあります。
 
また、無理に使用を控えすぎるのは避けたほうがよいでしょう。特に夏や冬は、室温管理が健康に直結します。在宅勤務では集中力にも影響するため、快適な環境を維持しながら、無理のない節電を意識することが大切です。
 
まずは毎月の使用量を確認し、自分の生活スタイルに合った節約方法を取り入れてみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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