夫が洗い物の際「汚れがよく落ちるから」と毎回“お湯”を使うけど、光熱費が気になる!「1回10分×3回」だと、水道代とガス代はいくらかかりますか?「水だけの場合」と比較

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夫が洗い物の際「汚れがよく落ちるから」と毎回“お湯”を使うけど、光熱費が気になる!「1回10分×3回」だと、水道代とガス代はいくらかかりますか?「水だけの場合」と比較
食器を洗う際は、水よりもお湯を使うと汚れが落ちやすくなります。しかし、毎回のようにお湯を出しっぱなしにしていると、「水道代やガス代は一体いくらかかっているのだろう」と不安になる人も多いでしょう。
 
本記事では、洗い物にお湯を使うときにかかる水道代・ガス代の目安や、お湯を使わずにしつこい油汚れを落とすコツを分かりやすく解説します。
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洗い物にお湯を使うと光熱費はどのくらいかかる?

まずは、洗い物を1回10分×3回した場合の水道代とガス代の目安を解説します。
 

水道代の目安

東京都水道局によると、水道を1分間流しっぱなしにしたときに消費される水は約12リットルです。1回10分の洗い物を1日に3回した場合、合計で360リットルもの水を使う計算になります。
 
これは、一般的な浴槽1杯分(約200リットル)の約1.8倍の水量です。水道代は1リットルあたり0.2~0.3円程度が目安なので、360リットル分の水道代は毎日約72~108円かかることになります。
 

ガス代の目安

お湯を沸かすコストは、給湯器の設定温度によっても変わりますが、お風呂と同じ温度に設定しているとします。浴槽に1回お湯をためるガス代の目安は、都市ガスで約85円、プロパンガスで約220円です。洗い物で使う湯量は浴槽の約1.8倍にあたるため、ガス代は都市ガスで約153円、プロパンガスでは約396円と試算できます。
 
つまり、水で洗う場合と比較して、お湯を使うと1日あたり約150~400円のガス代が追加で発生していることになります。
 
ただし、これらはあくまで目安であり、実際のガス代は契約している会社やプランによっても異なります。また、洗い物にお湯を使うといっても、常に流しっぱなしにしているわけではないケースも多いでしょう。例えば、実際にお湯を出している時間が合計15分程度であれば、1日のガス代は85~200円程度に抑えられている可能性もあります。
 

お湯を使うと汚れが落ちやすいって本当?

ギトギトした油汚れは、スポンジで何度こすってもなかなか落ちないものです。
 
固まった油が溶け出す温度は、約40~60度とされています。お湯の温度が高くなるほど油の粘り気が弱くなるため、水よりもお湯を使うほうが食器の油汚れをスムーズに落とせるのです。
 
ただし、お湯を使って素手で洗い物をすると、素肌の健康に必要な皮脂まで奪われて手荒れの原因になります。キッチン用のゴム手袋を着用して、手肌を守りながら洗いましょう。
 

お湯を使わずにしつこい油汚れを落とすコツ

「食器の油汚れを落としたいけど、ガス代はなるべく節約したい」という人には、以下のような方法がおすすめです。
 

なるべく食後すぐに洗う

油汚れは、時間を置いて冷えると固まって落ちにくくなります。そのため、食器は食後なるべくすぐに洗うのがいいでしょう。また、フライパンやお玉などの調理器具も、使った直後に洗うようにすると汚れをスムーズに落とせます。
 

洗う前に油汚れを拭き取る

目立つ油汚れを、キッチンペーパーなどであらかじめ拭き取っておくだけでも、洗い物が格段に楽になります。油汚れがほかの食器に広がるのも防ぎやすくなるでしょう。
 

すぐに洗わない場合はつけ置きしておく

食後すぐに洗い物ができない場合は、ぬるま湯などにつけ置くようにしてください。食器をそのまま放置すると、汚れが乾燥して落ちにくくなってしまいます。
 

油汚れに強い洗剤を選ぶ

油汚れをスムーズに落とすには、洗剤選びにこだわることも大切です。液性がアルカリ性、もしくは弱アルカリ性で、界面活性剤の配合率が高めの洗剤を選ぶのがおすすめです。
 

光熱費が気になる場合は洗い方を工夫するのがおすすめ

固まった油は約40~60度で溶け出すため、食器洗いにお湯を使えば油汚れがスムーズに落ちますが、水で洗う場合と比べてガス代の負担は大きくなります。光熱費が気になる場合は、食後すぐに洗う、油汚れは洗う前にキッチンペーパーで拭き取っておくなどといった工夫が効果的です。
 
お湯の使用量を抑えつつ、環境にも財布にも優しい食器洗いを実践してみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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