【2022年】1番稼いだYouTuberは「10億円」超え! 関連する仕事の年収についても紹介

配信日: 2023.02.19 更新日: 2023.02.20

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【2022年】1番稼いだYouTuberは「10億円」超え! 関連する仕事の年収についても紹介
小学生向け通信教育などを運営するベネッセコーポレーションが2022年12月に発表した「小学生がなりたい職業ランキング」によると、YouTuber(ユーチューバー)が3年連続1位でした。また、2022年に1番稼いだYouTuberの年収は10億円を超えているそうです。
 
また、YouTuberに関連した編集やマネージャーの仕事もあり、職業として知られるようになっています。
 
そこで本記事では、YouTuberの収入源や稼いでいるYouTuberの特徴を解説すると共に、YouTuberに関連する仕事の平均年収についても紹介していきます。
FINANCIAL FIELD編集部

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YouTuberの収入源

YouTuberは動画をアップロードするだけでは収入になりません。まずは、「YouTubeパートナープログラムの参加条件」を満たし、収益化できるようになる必要があります。
 
YouTubeパートナープログラムの参加条件は、チャンネル登録者数が1000人以上で動画の総再生時間が直近の12ヶ月で4000時間以上あること(2023年1月の改定でショート動画の総再生時間は、「有効な公開動画の総再生時間 4000 時間の要件」にカウントされなくなりました)、もしくはチャンネル登録者数が 1000人以上で有効な公開ショート動画の視聴回数が直近の90日間で1000 万回以上あることです。いずれかの条件を満たすことで収益化ができ、動画の収入を得ることができます。
 

広告収入やSuper Chatなど

YouTuberの主な収入源は「広告収入」だとされています。動画再生前や再生中、再生後に広告が流れたことは多くの人が経験していると思います。企業から依頼されて商品を紹介する、「企業案件」も収入源のようです。こちらも広い意味では広告と同じで、有名なYouTuberが紹介することで購買意欲を高めていることがわかります。
 
また、「Super Chat(スーパーチャット)」という生配信中の投げ銭も収入源です。多い場合は1回で数万円の投げ銭をする人もいるので、1日で高額の収入を得る人もいます。
 

2022年で一番稼いだYouTuberは10億円超え!

2022年で1番稼いだYouTuberは約10億6700万円でした。こちらは動画再生数を基に計算されているので、広告収入以外の収入を考えるとさらに多くの収入を得ている可能性があります。
 
また、2022年のランキング上位のYouTuberはTikTokなどをはじめとするショート動画を中心に動画投稿している特徴がありました。2020年のランキング上位にはショート動画を中心としたYouTuberは少なかったので、2021年から大きく変化したことがわかります。
 
2023年2月からショート動画そのものの収益化が始まったので、今後はさらに収益が伸びる可能性もあります。
 

YouTuberに関連する仕事の年収は正社員で460万円!

YouTuberに関連する仕事も増えています。主な仕事としては「動画編集」や「マネージャー」、「広報担当」などが挙げられます。その中でも正社員の平均年収は460万円だそうです。国税庁が発表した「令和3年分 民間給与実態統計調査」によると、平均給与は443万円だったので、YouTuberに関連する仕事の年収は比較的高いことがわかります。
 
ショート動画の収益化が2023年2月から始まり、テレビ出演やCMに起用されるYouTuberも増えてきているので、YouTuberに関連する仕事も増えていくかもしれません。
 

YouTuberだけでなく、YouTuberに関連する仕事にも注目!

本記事では、YouTuberの収入源や稼いでいるYouTuberの特徴を解説すると共に、YouTuberに関連する仕事の平均年収についても紹介してきました。YouTuberは今後も収益化できる手段が増えるので、年収が上がっていく可能性が高いです。
 
また、YouTuberに関連する仕事も今後増加することが予想されます。YouTuberだけでなく、YouTuberに関連する仕事に注目するのも面白いかもしれません。
 

出典

株式会社ベネッセコーポレーション「2022年の出来事や将来に関する小学生の意識調査」(PRTimes)
YouTubeヘルプ YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格
求人ボックス Youtuber関連の仕事の年収・時給・給料
国税庁 令和3年分 民間給与実態統計調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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