更新日: 2023.03.08 年収

【機動戦士ガンダム】エリートである「ブライトさん」の年収は? 階級の移り変わりも確認

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

【機動戦士ガンダム】エリートである「ブライトさん」の年収は? 階級の移り変わりも確認
「機動戦士ガンダム」の名艦長として人気が高いブライト・ノアは、弱冠19歳で軍歴6ヶ月ながらホワイトベースの艦長を務めて一年戦争に生き残りました。そんなブライト・ノアですが士官学校を卒業したエリートとして階級も高く、かなり稼いでいたのではないかと考えられます。
 
本記事では、エリートであるブライトさんがどれくらい稼いでいるかについて解説するので参考にしてみてください。
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ブライトさんの階級がどのように移り変わっていったか

ブライトさんは最初はホワイトベースのクルーとして登場します。士官学校卒業ということもあって、初登場時には少尉でした。
 
その後、劇中でホワイトベースが数多くの戦果を上げたことから、途中で中尉に階級が上がっています。2作目の「機動戦士Zガンダム」では中佐として登場しましたが、さまざまな事情からエゥーゴに参加したタイミングで大佐に昇進した後は、「機動戦士ZZガンダム」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」の間は大佐として従軍しました。
 
年齢で考えると士官学校を卒業した19歳で少尉に任官され、劇中で19歳の間に中尉に昇進しています。Zガンダム・ZZガンダム時には27歳で中佐として登場したため、この間はどのように昇進したかはわかっていません。
 
27歳で大佐に昇進した後には閃光のハサウェイの45歳まで大佐として従軍しています。劇中ではガンダムシリーズとニュータイプパイロットを指揮下において、さまざまな場面で活躍を見せたため上層部からは危険視されている人物です。
 

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階級ごとに見るブライトさんの給料

ブライトさんはロンド・ベル隊の指揮権を保有しているなど指揮官として優秀でしたが、あくまでも軍人であったので階級に準じた給料で考えていきます。階級ごとにどれくらい稼いでいたかを日本の自衛隊を参考にして少尉・中尉・中佐・大佐の4つを見ていきましょう。
 
また、海上自衛隊の階級と地球連邦軍の階級を合わせて図表1で解説します。
 
【図表1】

階級 給料(月額)
少尉(3等海尉) 23万6000円~44万9000円
中尉(2等海尉) 24万4000円~45万2900円
中佐(2等海佐) 34万6700円~50万7300円
大佐(1等海佐) 40万500円~56万1800円

防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を基に作成
 
他にも海上自衛隊を基準として考えるのであれば、乗組手当が用意されているので護衛艦の乗組員だと給料の33%・潜水艦の乗組員だと給料の45.5%が支給されます。乗組手当は給料の最低額からの計算になりますが、ブライトさんはかなり高給取りであったといえるでしょう。
 
例えば、大佐になった期間だけで手当も含めて考えると40万500円+40万500円×33%=53万2665円×大佐期間18年=1億1505万5640円になります。
 
ただし、この計算は基本給と乗組手当だけを考慮した金額であるため、他にも賞与や報奨金などを考えるとさらに多くのお金を稼いでいるでしょう。賞与は自衛隊では年に2回で合計4.5ヶ月分であり、40万500円×4.5ヶ月×18年=3244万円500円を賞与としてブライトさんはもらっています。
 

まとめ

ブライトさんは機動戦士ガンダムシリーズにおいて最高クラスの指揮官として活躍しており、さまざまな厳しい戦場を生き抜いてきた英雄として多くの地球連邦軍人から知られている人物です。
 
そんなブライトさんは士官学校を卒業しているエリートであるだけでなく、数多くの戦果を上げているので昇進も早くかなりの金額を稼いでいるといえるでしょう。
 

出典

参議院 防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案
海上自衛隊 身分・待遇など
自衛隊熊本地方協力本部 自衛官の階級章等について
自衛隊帯広地方協力本部 自衛官のお給料について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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