年収800万は「超富裕層」!? 年収500万から「高年収」と考えていいって本当?
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年収800万円からは超富裕層で、年収500万円から高収入と考えていいのですか? 先日、筆者のもとへそういった質問が寄せられました。高収入や富裕層、こうした言葉は度々使われるものですが、明確に定義があるわけではありません。
そこで、超富裕層と高収入、これらの言葉の定義について改めて考えてみることにします。
そこで、超富裕層と高収入、これらの言葉の定義について改めて考えてみることにします。
行政書士
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。
目次
超富裕層って、どのくらいの年収から考えたらいい?
まずは、超富裕層という言葉の定義から考えていきましょう。株式会社野村総合研究所の定義によると、超富裕層とは世帯の純金融資産保有額が5億円以上の世帯を指すとされています。仮に超富裕層についてこの定義を当てはめるならば、年収800万円を超富裕層と考えるのは難しいでしょう。
また、国税庁によれば、令和3年において1年間を通じて勤務した方のうち年収800万円を超える方は全体のわずか9.7%でした。年収が全体の上位1割に入っているという点から考えると、ある意味では超富裕層と考えてもよさそうにも思えます。
しかし、年収800万円というのは会社員でも達成可能な範囲の収入であり、子どもの人数や子どもにかける教育費によっては、家計がカツカツという世帯も珍しくはありません。
それを考えると、年収800万円という収入は高収入ではあるが、超富裕層とまではいえないでしょう。
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