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更新日: 2024.08.21 年収

筋トレ好きの彼氏が「会社を辞めてフリーランスのパーソナルトレーナーを目指す」と言っています。現在アラサーで「年収600万円」もらっているようなので、もったいないですよね? パーソナルトレーナーの年収はどれくらいですか?

筋トレ好きの彼氏が「会社を辞めてフリーランスのパーソナルトレーナーを目指す」と言っています。現在アラサーで「年収600万円」もらっているようなので、もったいないですよね? パーソナルトレーナーの年収はどれくらいですか?
フィットネス業界の需要が増加していることもあり、日頃からトレーニングを行っている方も多いでしょう。中にはパーソナルトレーナーに指導してもらいながらトレーニングを行っている方もいるかもしれません。
 
本記事では、パーソナルトレーナーの年収についてデータをもとに解説し、現在の収入との比較を行います。また、パーソナルトレーナーのキャリアパスや収入を増やす方法について紹介すると同時に、転職のリスクとメリットを総合的に考察します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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パーソナルトレーナーの年収はどのくらい?

トレーニングブームもあり、日頃身体を鍛えるためにパーソナルジムに通っている方の中には、トレーナーがどのくらい稼いでいるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
 
国税庁の令和4年分「民間給与実態統計調査」にある「平均給与及び対前年伸び率の推移」を見てみると、1年を通じた日本全国の平均給与額は458万円となっています。
 
求人ボックス給料ナビによれば、パーソナルトレーナーの年収は約385万円となっているため、これと比較すると平均よりも年収は低い傾向があるようです。ただし、パーソナルトレーナーの働き方は、スポーツジムに所属して働くだけではありません。
 
フリーランスで働くのか、どのような顧客を相手にトレーニングを行うかによっても収入に大きな差があるようです。
 

パーソナルトレーナーが収入を増やす方法

パーソナルトレーナーが収入を増やすためには、自分自身のトレーナーとしてのスキルアップを目指しながら、トレーニングに通ってもらうお客を増やすための認知度を上げる必要があります。パーソナルトレーナーとして収入を増やすためには次のような方法があります。


・トレーナーに関する資格を取得する
・トレーナーとしての認知度を上げる
・トレーナーを育成するための指導者になる

まずは、自分自身がパーソナルトレーナーとしての地位や実績を確立していくことが重要です。そのためにはトレーナーとしての資格を取得し、知識があることを証明するのもよいでしょう。
 
企業に勤めていれば手当などで収入アップが期待でき、個人であればトレーニングジムのアピールにつながる可能性があります。また、SNSなどを活用し、トレーナーとしての認知度を上げていく方法もあります。
 
人気のあるトレーナーになることで、将来的には後進の育成や指導者などといった立場に変わって収入を得られるようになる可能性もあります。
 

転職するリスクやメリット

筋トレが好きであれば、日々身体を鍛えることが仕事であるパーソナルトレーナーは魅力的な仕事です。しかし、今の仕事を辞めて転職をするにはリスクもあることを把握しておきましょう。
 
ジムに所属せず、フリーランスとして働くことになると、トレーニング以外の業務もすべて自分自身でこなしていかなければなりません。トレーニングだけに集中できる環境ではないことや、収入が不安定になる可能性もあることを考えておく必要があります。
 
また、独立開業してもライバルに負けない経営方針をもって新規の顧客を得るための営業能力、経営能力も必要でしょう。
 
一方で、転職するメリットとして、正社員として働くよりも自分のライフスタイルに合わせて自由に活動できるところが挙げられます。お店をどこに構えるのか、営業時間も自分で自由に選択でき、自分の経営次第で年収を大きく増やしていくことも可能になる場合があります。
 
トレーナーとしての腕を磨きながら将来的な高収入を目指していくことで、仕事に対するモチベーションが向上する点もメリットといえるでしょう。
 

転職してパーソナルトレーナーを目指すかよく考えて行動しよう

フリーランスとして働く自由さなどメリットも多いパーソナルトレーナーですが、現在の年収600万円に比べると得られる年収が低くなる可能性があります。転職は慎重に考えたほうがよさそうです。
 
転職するリスクも考えながら、パーソナルトレーナーとして活躍しつづけるスキルを磨ける自信があるかなど将来性もよく検討してみましょう。
 

出典

国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査-調査結果報告-
求人ボックス給料ナビ パーソナルトレーナー
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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