意外と高年収の職業も!? 「ひよこ鑑定士」「潜水士」「動画クリエイター」「ドローンパイロット」など、珍しい職業の気になる年収を徹底調査!
特に珍しい職業でもある「ひよこ鑑定士」や「潜水士」、また「動画クリエイター」や「ドローンパイロット」といった専門的な職業の年収はいくらくらいなのか気になる人も多いでしょう。本記事では、珍しい職業の年収をそれぞれ解説します。
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ひよこの雌雄を見分ける「ひな鑑別」はれっきとした専門職
ふ化したばかりのひよこのオス・メスを見分ける、初生雛鑑別師という職業があります。初生雛鑑別師になるためには、公益社団法人畜産技術協会の初生雛鑑別師養成講習の受講が必要です。
初等科の修了後は鑑別研修生として1~2年ふ化場で鑑別の研修を重ね、高等考査に合格することで、資格を得られます。厚生労働省の職業分類対応表によると、畜産技術者の分類は「他に分類されない技術者」です。
厚生労働省の令和6年賃金構造基本統計調査によると、「他に分類されない技術者」の平均年収は約573万円となっていますが、初生雛鑑別師の実際の年収は勤務先や海外派遣の有無などにより大きく異なります。参考として表1に示します。
表1
| 月収 | 38万700円 |
| 賞与 | 116万1500円 |
| 年収 | 572万9900円 |
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」
国家資格である「潜水士」も意外と高年収?
潜水士は潜水具を身につけ、水中でさまざまな作業を行う職業です。鋼構造物の水中溶接作業やコンクリートブロックのすえ付け作業、船底の清掃や点検補修作業などを行います。
そのほか、災害・事故などの際のレスキューや水中撮影、レジャーダイビングのインストラクターなどの活動も行うようです。厚生労働省の職業分類対応表によると、潜水士は「その他の建設従事者」に分類されています。
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、潜水士の職業分類である「その他の建設の職業」の平均年収は約453万円となっていますが、潜水士は建設業以外で働くケースも多く、実際の年収は日給・出来高制や派遣内容により300万〜800万円程度と幅があります。表2は参考値として示します。
表2
| 月収 | 33万5000円 |
| 賞与 | 51万4200円 |
| 年収 | 453万4200円 |
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」
令和代表?「ドローンパイロット」「動画制作」の年収事情
令和に入り、ドローンパイロットや動画制作などの職業も注目を集めています。ドローンパイロットとは、ドローンを操縦して空撮や測量やインフラ点検など、さまざまな分野での業務効率化をサポートする職業です。
動画制作者は、映像コンテンツの企画・撮影・編集・演出などに関わる職種を指します。厚生労働省の職業分類対応表によると、ドローンパイロットの分類は「他に分類されない輸送従事者」、動画制作の分類は「他に分類されない専門的職業従事者」です。
厚生労働省の調査を基に、「他に分類されない輸送従事者」と「他に分類されない専門的職業従事者」の年収を表3にまとめました。平均年収はドローンパイロットが約460万円、動画制作が約590万円となっています。
表3
| 他に分類されない輸送従事者 | 他に分類されない専門的職業従事者 | |
|---|---|---|
| 月収 | 33万2400円 | 38万3100円 |
| 賞与 | 68万4600円 | 131万2900円 |
| 年収 | 467万3400円 | 591万100円 |
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」
まとめ
ひよこのオス・メスを見分ける初生雛鑑別師の平均年収は約570万円で、国家資格である潜水士の平均年収は約450万円でした。
また、ドローンパイロットは約460万円、動画制作は約590万円が平均年収となっています。普段耳にすることのない珍しい職業でも、意外と高年収の場合があるため、注目してみてはいかがでしょうか。
出典
厚生労働省 賃金構造基本統計調査 / 令和6年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー