母はまだ「マイナ保険証」に切り替えず「資格確認書」を使っています。友人に「3割負担じゃなくなる」と言われたそうですが、「マイナ保険証」に切り替えなくても大丈夫でしょうか?
一方で、「マイナ保険証にしないと自己負担が3割ではなくなる」といった話を耳にし、不安を感じる人もいるようです。制度移行が進むなかで、何が変わり、何が変わらないのかが分かりにくい点も混乱の原因となっています。
実際に、マイナ保険証へ切り替えないと不利益はあるのでしょうか。この記事では制度の仕組みを整理して確認します。
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マイナ保険証と資格確認書の違い
マイナ保険証は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたもので、医療機関や薬局でオンラインによる資格確認が可能です。一方、資格確認書は、マイナ保険証を保有していない人などに交付される書類で、従来の健康保険証と同様に保険資格を証明する役割を持ちます。
2025年12月1日をもって従来の健康保険証はすべて有効期限を迎えており、現在は「マイナ保険証」または「資格確認書」のいずれかを提示することが原則となっています(2026年3月末までは一定の暫定措置あり)。
資格確認書も公的医療保険を利用するための有効な証明であり、医療機関や薬局で提示することで保険診療を受けることができます。
