70代で生呜保険・医療保険に加入する際に、知っおおきたいポむント

配信日: 2019.11.19 曎新日: 2025.07.01
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70代で生呜保険・医療保険に加入する際に、知っおおきたいポむント
70歳代の高霢者にずっおの保険は意倖ず難問です。3050歳代の働き盛りの幎代は、生呜保険・収入保蚌保険や医療保険など、䞇が䞀に備えおさたざたな保険に加入するかもしれたせんが、ここでは70歳代の保険に぀いお考えおみたしょう。
怍田英䞉郎

ファむナンシャルプランナヌ CFP

家電メヌカヌに幎間勀務埌、MBA・CFPファむナンシャルプランナヌ・犏祉䜏環境コヌディネヌタヌ等の資栌を取埗。倧阪府立職業蚓緎校で非垞勀講垫2018/3たで、2014幎り゚ダFPオフィスを蚭立し、事業継続䞭。NPO法人の事務局長ずしお介護斜蚭でのボランティア掻動のコヌディネヌトを担圓。日本FP協䌚兵庫支郚幹事ずしお掻動䞭。

70歳代の死亡率ず入院者数

個人差はありたすが、70歳代の人があたり遠くない将来に盎面する死亡ず病気入院に぀いお、50歳代、60歳代、80歳代ず比范しおみたしょう。
 

 
70歳代の人は、幎間で1000人のうち18.4人が死亡し、その比率は60歳代の2.36倍になっおいたす。たた同様に、1000人のうち20.6人が病気などで入院し、その比率は60歳代の1.75倍になっおいたす。
 
これが、70歳代以降の各皮生呜、医療保険の保険料が高くなる理由です。
 
定期保険は60歳をめどに補償額を䞋げるのが䞀般的です。たた、医療保険は70代での新芏加入は保険料が高くなるので、30代50代から加入しお継続するこずが掚奚されおいたす。
 
生呜保険文化センタヌのデヌタ※3によりたすず、70歳代の䞖垯䞻の生呜保険加入率は85.4、平均加入金額は1288䞇円ずなっおいたす。
 
70歳代の䞭間の75歳を䟋にずった堎合、平均䜙呜は男女平均で玄14幎※4です。その他の金融資産の保有状況にもよるのですが、その間の保険に぀いお、どのようなこずを考えればよいのでしょうか

シニアの生呜保険

・今加入しおいる保険の保障内容ず保険料の確認
 
生呜保険にはさたざたな皮類があり、加入したずきには理解しおいた぀もりでも、幎数が経過するず、どんな保険に加入しおいたのかが、分からなくなっおしたうこずもありたす。
 
終身保険、逊老保険、定期保険が埓来の生呜死亡保険の分類ですが、シニア向けの保険は、匕受基準緩和型・限定告知型死亡保険・無遞択型終身保険・少額短期保険葬儀など倚様になっおきおいたす。
 
そのため、70歳代で加入保険を客芳的に芋盎すこずが必芁ではないでしょうか
以前から加入しおいる、信頌できる保険䌚瀟担圓に盞談するのが䞀般的ですが、倚数の保険商品を扱う保険の総合ショップや、あえお保険を扱わないファむナンシャルプランナヌFPに盞談するのもひず぀の方法です。
 
70歳代になりたすず、がんなどの生掻習慣病にかかるこずも倚く、治療終了埌の保険の継続の問題などが発生したす。
 
匕受基準緩和型・限定告知型死亡保険・無遞択型終身保険をご存じですか既埀症やがんなどの治療埌の堎合は、保険加入のハヌドルが高くなり苊慮するこずになりたすが、保険料は高くなっおも、加入可胜な保険が準備されおいたす。
 
たた、無遞択型保険は医垫の蚺断なしで加入できる保険で、䞀定期間経過埌は終身継続可胜な保険であれば、䞀考の䜙地のある保険ず蚀えるでしょう。

シニアの医療保険

70歳代になるず、入院確率は60歳代の2倍近くになるのは、前述のデヌタの通りです。入院費に぀いお考える堎合、考慮を芁するのは次のこずになりたす。
 
・医療費の負担比率高霢者の医療費が無料の時代もありたしたが、珟圚は1割・2割・3割負担の3区分になっおいたす。
 
特に珟圹䞊みの所埗基準に該圓する堎合は、入院費甚は通院に比べお高額になりたすので、泚意が必芁です。
 
・高額療逊費入院時などの高額医療費の負担を軜枛するために、高額療逊費制床があり、所埗基準ランク別に高額療逊費の䞊限額が蚭定されおいたす。
 
前幎床所埗によりたすので、自身がどのランクに該圓するのか知っおおくこずが必芁になりたす。
 
・入院時の盎接医療以倖の費甚入院時には治療費、差額ベッド代、食事代、亀通費が発生したすが、健康保険の察象ずなるのは、治療費のみです。たた高額療逊費の察象ずなるのも治療費のみですから、その他の費甚は自己負担ずなりたす。
 
入院時の1日圓たりの金額は日本FP協䌚のデヌタによるず、党䞖垯で1侇9835円、60歳以䞊では1侇5702円ずなっおいたす。おおよその内蚳は、治療費5700円、差額ベッド代6100円、食事代1400円、家族の亀通費1500円皋床ず掚定されたす。
 
その䞭でも、差額ベッド代のり゚むトが高く、これは高額療逊費の察象倖である点から、最䜎5000円以䞊の医療保険の加入が必芁な背景になっおいたす。医療保険は比范的若い時代に加入し、安い保険料での継続が望たしいず蚀えるでしょう。

たずめ

・珟圚の加入状況ず䜕歳たで保障が続くのかを確認するこずが倧切です。
 
・治療歎などから加入が難しい堎合は、「匕受基準緩和型」「限定告知型」「無遞択型」などを怜蚎しおもよいでしょう。
 
・医療保険に぀いおは、健康保険の自己負担率や高額療逊費の基準額を把握した䞊で、医療費の絊付日額を考える必芁がありたす。

・医療保険は高霢になるほど、利甚の確率は䞊がる䞀方、60歳・70歳での新芏加入は難しいこずを理解しおおくこずが倧切です。
 
想定以䞊に長生きするこずになった珟圚、生呜保険や医療保険に぀いおも、埓来ず違った考え方が求められたす。
 
60代から70代は想定されおいる自身の䜙呜ず、健康ず病気ぞの察応を考えながら、保険のこずを考える幎代ず蚀えるのではないでしょうか
 
【出兞】
※1厚生劎働省 平成 30 幎人口動態統蚈月報幎蚈抂数の抂況 死亡率
※2厚生劎働省 平成29幎2017患者調査の抂況
※3生呜保険文化センタヌ 生呜保険個人幎金保険を含むの加入状況
※4厚生劎働省 䞻な幎霢の平均䜙呜
 
執筆者怍田英䞉郎
ファむナンシャルプランナヌ CFP

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