更新日: 2019.01.07 その他暮らし

ダサいのがカッコイイ?タンスに眠るお父さんの古着が宝の山に!?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

ダサいのがカッコイイ?タンスに眠るお父さんの古着が宝の山に!?
ダサいのがカッコイイ?タンスに眠るお父さんの古着が宝の山に!?
 
 今、若い女の子を中心に、お父さんが昔着ていたような、古い・ダサい服をかっこよく着ることが流行っているのをご存知でしょうか。今となってはとても着ることができないものの、お父さんたちの若き日を彩った、80年代から90年代頃のあの服やこの服が、若い子に受けて、もしかしたらお金になるとしたら!ちょっと興味がわいてきませんか?
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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いったいどんな服が流行っているのか?

まず、時代としては主にバブル時代前後のものが流行っているようで、80年代から90年代前半といったところのようです。そして、具体的にどんなアイテムが流行っているのかその特徴と一緒にいくつかあげてみたいと思います。
 

・ビビッドカラーのビッグTシャツ

今流行のビッグシルエットであることや、主張の強いロゴなどがポイントのようです
 

・バブル感漂う派手めな柄物シャツ

とにかく、今時見ない柄、派手な柄を好む傾向があるようです
 

・スポーツブランドのジャージ

スポーツブランドのロゴが大きく胸などにバーンとあるジャージ上や、キュッと下が絞ってあるジャージ下など今時あまり見ないような時代を感じさせるジャージが好まれるようです。
 
このように、もし家にしまってあったとしてもお父さん本人が着るにはちょっと…というアイテムで、今の時代にあまり売られていないようなデザイン・柄のものが求められているようです。
 

お父さんの古着どうしたらお金になるのか?

上記にあげたような古着が家にたくさん眠っているという方も少なくはないのではないでしょうか。では、どうしたらその眠る古着をお金に換えることができるのでしょう。こちらは二つの方法をご紹介したいと思います。
 

・実店舗のある古着屋さんに持っていく

一番イメージしやすい方法かもしれませんが、まず、買取をしてくれる古着屋さんに持ち込むという方法です。一概には言えないのですが、この場合このような若者がお洒落に着る古着を得意としているお店とそうでないお店があります。
 
もしそういったものを得意としていないお店であれば、「ただの古い、ダサい服」という認識になってしまう場合もあり、査定の価格にも期待はできませんのでご注意を!お店の評判やジャンルなどを調べて持ち込むにこしたことはありませんが、それが難しい場合は、査定だけでも無料でしてくれるお店であれば、これも一つの楽しみとして数店舗回ってみてはどうでしょうか。
 

・フリマアプリやオークションサイトに出品する

慣れている方、知っている方であれば、一番手軽な方法ではないでしょうか。上記にあげたような商品は注目を集めている分、出品者もたくさんいるようです。数百円程度から出品されていますが、特定のブランドだったり、人気のアイテムになると数千円で取引されています。
 
出品するサイトやアプリによりますが、自分で値決めができるので、一枚ごとの単価をそれなりにとって売りたいという方にはお勧めです。
 
ただし、システムによって、出品料や手数料がかかりますし、売れないという可能性もあるので、しっかりシステムを確認してから自分に合うものに出品してみるとよいかもしれません。
 

タンスに眠らせておくくらいならば!の精神が大切

このような流行は、いつまで続くかは分からないものです。
 
できれば高く売りたい、とっておけばもっと高く売れるかな、という気持ちになりがちですが、タンスに眠らせておけばそのスペース分だけでもお金がかかっているとも言えます。タンスに眠らせておくくらいならば!といった気持ちで、思い切って手放してみるのもありかもしれません。
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部

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