最終更新日:2019.01.10 公開日:2018.12.21
暮らし

クリスマスプレゼントにボーナスが消える!?考えておきたいボーナスのこと

楽しみにしていた冬ボーナスシーズンがやってきました。何に使おうかを考えている頃ではありませんか? そして、貯金もしておきたいなと思っている方も多いことでしょう。
 
しかし、何となく貯めることを考えている方は、ご用心ください。どこにいくら預けるのか、ボーナスを受け取る前にチェックしておきたいものです。
 
なぜかというと、ボーナスが普通預金口座に振り込まれてそのままにしておくといつのまにか使ってしまうからです。しばらくすると、何に使ったかよく憶えがないけど、残高が減ってしまったという経験はないでしょうか?ボーナスをもらって1番危険なことは、いつの間にか使ってしまうことです。
 
だからこそ、ボーナスを受け取る前に、どこにいくら預けるかを決め、普段の生活で使っている口座と分けておくことがとても大切なのです。しかし、多くの人は振り込みされてから考えているのです。
 
1日遅れるごとにその危険は高くなっていきます。この季節、買い物をしたくなる気持ちも大きくなりがちですから、定期預金にするつもりが、ついうっかり、バーゲンの洋服やクリスマスプレゼントに消えてしまうことになるでしょう。
 

定期預金があなたの資産を守ります

ボーナスはあるけれど、すでに使い道がある。そんな方には「定期預金で別口座に保管」がとても良い方法です。
 
どういうことかというと……皆さん、外出するときにお財布にいくら入れておきますか? 全財産という方はいらっしゃらないでしょう。当日使う分くらいを入れておくのではないでしょうか。
 
もしたくさん入っていたら、気持ちも大きくなってつい衝動買いしてしまうかもしれません。その繰り返しで、必要のないものをたくさん買ってしまう原因になります。
 
また、その月のお給料で賄えない金額をカード払いでボーナス払いにするのは借金になりますから、特別な事情がなければやめておきたいところです。生活の余裕がなくなる原因になります。
 
1つの口座で資産を管理しておくと、ボーナスのように大きい金額が入ることで残高がたくさんあるように感じ、使いすぎの原因になることはお伝えしました。
 
皆さんは定期預金の活用をされていらっしゃいますか? 毎月自動で積み立てるタイプもありますが、ボーナスは大きな金額になりますから、事前調査をしてみてはいかがでしょうか?
 

資産作りにあった金融機関はどのように調べたら良い?

ボーナスシーズンには、たくさんの金融機関でキャンペーンを行っています。大切なボーナスを少しでも有利にと考える方もいらっしゃることでしょう。
 
「銀行info」というサイトは、ネット銀行も都市銀行も含まれていますから、全体の金利優遇キャンペーンを確認することができます。あなたが良く使っている銀行以外のところも調べておきましょう。
 
せっかくのボーナスですから、6月、12月の年2回利用していくとすれば、毎回あちこちの銀行で預けてわかりにくくするよりも、しっかり調べて口座開設をしたほうが、時間も管理も簡単になって負担も少なくなります。
 
ネット銀行の方が優遇は大きいところが多い傾向にあります。お仕事で忙しい皆さんが休暇を取り、銀行に出向くのも大変です。ネット銀行なら郵送で手続きできて利便性も高いのではないでしょうか。
 

定期預金は目的化と別管理で確実に貯められる

どこで預けるかを考えるときに面倒だから、給与が入った金融機関でと考えがちです。
 
ですが、逆の発想をしてみると「払い出ししやすい環境」であるということにもなります。ですから、あえて別の金融機関の口座、そして定期預金へ移すということも方法の1つです。
 
定期預金に移したら、そのお金をどのように使うか、目的をしっかり決めておくことですぐに取り崩すことなく、金額を増やしていくことができることでしょう。
 
例えば、お子様の大学進学費用を準備するため、住宅購入資金に充てるためなど、目的をしっかり決めて貯めていくとモチベーションが高まります。払い出ししにくい別口座で、そして、目的をもって貯めていくことが大きな資金を貯めていく効果的な方法と言えるでしょう。
 
ボーナスの使い道は様々。使ったあとに貯金する、ということではなかなか貯められません。未来の資金を確実に作るためには、ボーナスが入ったらまず、目的貯金をしてから使うようにすることがポイントですね。
 
Text:木田美智子(きだ みちこ)
CFP(R)認定者
 

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木田美智子

執筆者:木田美智子(きだ みちこ)

CFP(R)認定者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
確定拠出年金相談ねっと認定FP、DCアドバイザー、証券外務員内部管理責任者、相続士、金融知力インストラクター、FP未来への扉(幹事)、SANWA DCサポート代表。



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