【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2022.09.08 その他暮らし

市販薬を買っている人はどれくらい?コロナ禍で市販薬を買う人は増えたの?

市販薬を買っている人はどれくらい?コロナ禍で市販薬を買う人は増えたの?
新型コロナウイルス第7波の感染拡大で、8月には日本の感染者数が世界一と報道されました。のどの痛みや発熱があっても、発熱外来がいっぱいのため、あわてて市販の解熱剤や咳止めなどを購入したという人もいるのではないでしょうか。
 
実際に、市販の医薬品を購入する人は増えているのでしょうか。マイボイスコム株式会社による「医薬品の購入」に関する調査結果を見ていきましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

市販薬を月に1回以上買う人はコロナ前より増えているが、全体的に市販薬を買う人は減少傾向

市販薬の購入頻度は「年に数回程度」が38.2%で最も多く、「それ以下」(20.2%)、「月に1回程度」(18.1%)、「月に2~3回程度」(18.1%)、「週に1回以上」(2.5%)となっています。なお、13.9%が「市販の医薬品は購入しない」と回答しています。
 
市販の医薬品を月に1回以上買う人の割合は27.7%で、2018年の24.3%と比較すると3.4ポイント増えています。しかし、市販の医薬品は購入しないという人も2018年の13.4%から13.9%と増えています。
 
さらに、2009年の調査からは8ポイントもアップしており、市販の医薬品を買わない傾向は強まっているようです。
 
病院の処方箋でなく、市販薬を購入するのはどんな場合か聞いたところ、「病院で治療が必要なほどの症状ではない」が66.7%とダントツで多く、他は「急な症状のとき」(25.7%)、「応急処置のため」(23.8%)、「症状にあった市販薬がある」(23.3%)が多くなっています。
 

ドラッグストアで市販薬を購入する人が圧倒的に多いが、コンビニやスーパーで買いたい人が増えている

直近1年間に市販薬を購入した場所を尋ねると、「ドラッグストア」が81.8%で最も多くなっています。以下は大きく離れて「通信販売」「薬局・薬店」が1割強、「スーパー」が7.6%となっています。
 
市販薬を購入したい場所についても、「ドラッグストア」が70.8%、「スーパー」が23.7%、「薬局・薬店」「通信販売」が各2割弱となっています。
 
直近1年間では、「コンビニエンスストア」「スーパー」は上位となっており、夜間発熱した時などのために、24時間営業しているコンビニで市販薬を購入したいニーズがあることがうかがえます。
 
市販薬を購入する場所を選択するポイントを聞いたところ、「欲しいときにすぐ購入できる」が54.1%、「安い価格で購入できる」(39.2%)、「ポイントが貯まる」(32.9%)、「アクセスがよい」(30.6%)となっています。
 
市販薬購入者が、購入時に経験したことがあることを聞いたところ、「お店に薬剤師が不在のために医薬品が購入できなかった」という人は13.6%、「医薬品がカウンターの中に置かれるために、商品を比較しづらかった」は10.3%となっています。
 
他には「副作用が現れた時の対応の仕方がよくわからない」「1回分だけ欲しいのに、箱買いしなくてはならない」などといったコメントも見られました。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

コロナ前より市販薬の購入金額は減少傾向。手洗い・うがいで風邪をひかなくなった?

総務省統計局の家計調査によると、2021年の「医薬品」の平均購入金額は3万969円となっています。コロナ前の2019年では3万1027円だったのが、コロナ禍となった2020年では3万1829円と少し上昇し、2021年で下がりました。2021年の「感冒薬」の平均購入金額は1743円で、これは2019年の2190円から2020年には1801円と下がり続けています。
 
コロナ禍で発熱した時のために市販薬を購入することが増えたのではないかと予想しましたが、実際はコロナ前より購入金額が減っていることがわかりました。おそらく、手洗い・うがいの習慣が身について、健康に対する意識が高くなったからではないでしょうか。
 
発熱外来が混雑していて、待ち時間が長くなるなり、すぐに病院で診察してもらえない場合があります。そういった場合に備えて、発熱や咽頭痛や咳止めなどの薬は常備しておいた方がよいでしょう。
 

出典

マイボイスコム株式会社 医薬品の購入に関する調査(PR TIMES)

総務省統計局家計調査 2021年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格

総務省統計局家計調査 2020年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格

総務省統計局家計調査 2019年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格

 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

ライターさん募集