更新日: 2022.09.29 その他暮らし

【2022年12月末まで延長!】まだやっていない人必見! マイナポイント第2弾でポイントがもらえる

執筆者 : 北川真大

【2022年12月末まで延長!】まだやっていない人必見! マイナポイント第2弾でポイントがもらえる
マイナポイント第2弾が2022年6月30日にスタートしました。国としては、2022年8月末時点で交付率が50%に達していないマイナンバーカードを何としてでも普及させたいという思いが感じられます。
 
ここでは、最大で2万円分のポイントがもらえるマイナポイント第2弾について解説します。
北川真大

執筆者:北川真大(きたがわ まさひろ)

2級ファイナンシャルプランニング技能士・証券外務員一種

2級ファイナンシャル・プランニング技能士
証券外務員一種

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マイナポイント第2弾の概要

マイナポイント第2弾は、第1弾でポイントをもらった人、もらわなかった人どちらも対象です。合計で最大2万円分のポイントがもらえます。
 

マイナンバーカードの取得など:最大5000円分

マイナンバーカードの新規取得によるポイントは、第1弾ですでに5000円分をもらった人はもらえません。5000円分をもらうには、2つの条件を満たす必要があります。

・マイナンバーカードを取得
・2万円までのチャージやお買い物

マイナポイント第1弾でチャージやお買い物を2万円まで行っていない人は、5000円分を上限として残りのポイントがもらえます。
 

健康保険証としての利用申し込み:7500円分

マイナンバーカードは健康保険証として利用できます。すでに利用申し込みをした人を含めて7500円分がもらえます。まだ申し込んでいない人は、マイナポイント申込時に一緒に申し込みましょう。
 

公金受取口座の登録:7500円分

自分の預貯金口座をデジタル庁に登録してマイナポイントの申し込みをすると、7500円分がもらえます。マイナポイントの申し込み後に登録しても対象になります。
 

ポイントをもらうための条件

マイナポイントをもらうには、3つの条件を満たす必要があります。
 

マイナンバーカードを期限内に申し込んでいる

マイナンバーカードをすでに持っている人は、マイナポイント第2弾の対象になります。まだ発行していない人は、2022年12月末までに交付申請をしないとポイントはもらえません。
 
申し込みが間に合わない人は、将来的にマイナポイント第3弾が行われる可能性もあるので、今のうちに申請してマイナンバーカードを取得しましょう。
 

マイナンバーカードを読み取れる機器がある

マイナポイントに申し込むためには、マイナンバーカードを読み取れる機器が必要です。以下2種類のうち、どちらか1種類あれば読み取れます。

・マイナンバー読み取り対応スマホ
・マイナンバーカード対応のICカードリーダライタ

iPhoneは、7以降の機種であればマイナンバーカード読み取りに対応しています。Androidは機種によって対応しているかどうか分かれるので、地方公共団体情報システム機構が公表している「マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧」を確認してください。
 

マイナポイントに対応している決済サービスがある

マイナポイントといわれていますが、実際にもらえるのは各社が提供するポイントです。対応している主な決済サービスは5つあります。

・電子マネー
・プリペイドカード
・QRコード
・クレジットカード
・デビットカード

普段使っている決済サービスが対応しているかどうかは、総務省が公表している「対象となる決済サービス一覧」を確認してください。
 

もらえるものはもらっておくべき

マイナンバーカードにはさまざまな不安や不満があるのも事実です。
 
しかし、せっかく国が2万円分のポイントを配るといっているのですから、利用しない手はないでしょう。
 

出典

総務省 マイナンバーカード交付状況について
総務省 マイナポイント事業
 
執筆者:北川真大
2級ファイナンシャルプランニング技能士・証券外務員一種

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