更新日: 2022.11.12 その他暮らし

【締め切り延長】いまさらだけどマイナポイントってどうやって受け取るの? 何で受け取るのがおトク?

【締め切り延長】いまさらだけどマイナポイントってどうやって受け取るの? 何で受け取るのがおトク?
マイナンバーカードを作るとマイナポイントがもらえる「マイナポイント事業」ですが、2022年6月30日にスタートして、2022年9月末にはいったん締め切られました。
 
しかし、この締め切りが延長され、2022年12月末までにマイナンバーカードを申請すれば、マイナポイントを付与してもらえるようになっています。
 
そこで、この記事ではマイナポイントの受け取り方と、何で受け取るのがお得なのかを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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2022年12月末までの申請で最大2万円分のマイナポイント

マイナポイント事業でもらえるポイントは最大で2万円分です。2万円分を受け取りたいと思ったら、次の3つを行う必要があります。
 
1.マイナンバーカードの新規取得
まずはマイナンバーカードを取得しましょう。取得してマイナポイントを申し込んだ後、2万円までのチャージ、または買い物をすると、利用金額の25%(上限5000円分)のマイナポイントを受け取ることができます。
 
2.健康保険証としての利用申し込み
これによって7500円分のマイナポイントが付与されます。
 
3.公金受取口座の登録
自分の預貯金口座を国(デジタル庁)に登録すると、7500円分のマイナポイントがもらえます。
 
この3つを合わせて最大2万円分のマイナポイントを受け取ることができるというわけです。
 
ポイント付与の対象となるためには、2022年12月末までにマイナンバーカードの申請をしなければなりません。また、マイナポイントの申し込みも必要です。ただし、マイナポイントの申し込みは2023年の2月末までとなっています。
 
とりあえずは、マイナンバーカードの申請を急いだ方がよいということですね。マイナンバーカードの申請は郵便やスマートフォン、パソコンなどから行えます。珍しい方法としては、証明用写真機での申請というものもあるので対応している写真機を探してみましょう。
 
マイナンバーカードを本人が取りに行く必要がある点を除けば、特に面倒な手続きはありません。
 

マイナポイントの受け取り方

マイナポイントを受け取るためには、まずマイナポイントの申し込みが必要です。申込方法としては、全国約7万カ所のマイナポイント手続スポットで行う方法があります。
 
マイナポイント手続スポットは、市区町村の窓口や郵便局、コンビニなどに設置されているので、簡単に見つけることができるでしょう。
 
もう1つの申し込み方法は、スマートフォンやパソコンなど、自分の持っている端末を利用する方法です。マイナポイントアプリでマイナンバーカードの暗証番号入力と、マイナンバーカードの読み取りを行えば、マイナポイントをもらえるキャッシュレス決済サービスを選ぶことができます。
 

どのキャッシュレス決済サービスを選ぶのがよいのか

マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済サービスは100以上ありますので、どれを選べばよいのか分からないという人もいるでしょう。そこで、自分にあった決済サービスの選び方を紹介します。
 
まずは、利用頻度の高い決済サービスを選ぶということです。いつも使っている決済サービスであれば、使える場所や使い方もすでに把握しているので、戸惑うこともありません。いつも使っているクレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどでマイナポイントを利用すれば間違いないでしょう。
 
さらにその中で絞り込むとしたら、各サービスが行っている上乗せキャンペーンの内容で選ぶことです。各キャッシュレス決済サービスは顧客獲得のため、マイナポイント事業で付与されるポイントとは別に、独自の上乗せ特典を設けていることがあります。
 
例えば、マイナンバーカード取得で付与される5000円分のポイントに1000円独自で上乗せするなどです。ほかにも、抽選で1万~3万ポイント付与するなど、各社競って特典をつけています。このような特典を比較して選ぶのもよいでしょう。
 

マイナポイントをお得にもらおう

マイナポイント事業では最大2万円分のポイントをもらうことができます。ただし、マイナンバーカードの申請を2022年12月末までに行うことが条件ですので、期限を過ぎないように気をつけましょう。
 
また、マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービスは、自分の利用頻度が高いものの中で、最も上乗せ特典が大きいものを選ぶのがおすすめです。マイナポイントを賢くゲットしましょう。
 

出典

総務省 マイナンバーカードでマイナポイント よく分かる!マイナポイント取得ナビ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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