更新日: 2022.11.26 その他暮らし
申請期限は12月末まで。「マイナポイント第2弾」をおさらい
当初は、マイナポイント付与対象となるマイナンバーカードの申請期限は、2022年9月末でした。しかし申請期限が延長されたので、9月末までに申請できなかった人も、ポイントをもらえるチャンスです。
この記事では、申請期限が延長になった「マイナポイント第2弾」について説明します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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マイナポイント最大2万円分の内訳は
そもそもマイナンバーカードとはどんなものでしょうか?
見た目としては、プラスチック製のカードで自分の顔写真も付いており、氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されています。
表面は本人確認書類として使うことができ、役所や銀行での手続きでマイナンバーの提示を求められたときにも、マイナンバーカード1枚で対応可能です。
裏面にはICチップが搭載されており、さまざまなオンライン契約や手続き、役所からの各種証明書のコンビニ発行などで使用できます。
マイナンバーカード作成でもらえるポイントには3つのステップがあります。
1.新規取得で最大5000円分のポイント取得
これは、マイナンバーカードを新たに取得してマイナポイントを申し込み、2万円までのチャージ、または買い物をすることで、利用金額の25%のポイントを受け取ることができるというものです。最大ポイントは5000円分となっています。
2.健康保険証としての利用申し込みで7500円分のポイント取得
これは、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように申し込むと、7500円分のポイントを取得できます。
3.公金受取口座の登録で7500円分のポイント取得
自分の預貯金口座をマイナポータルから国(デジタル庁)に登録すると、7500円分のポイントを取得できます。
以上、これらの3つを合わせて「最大2万円分」というわけです。
マイナンバーカードの申請期限は2022年12月末
マイナポイント最大2万円分付与の対象となるためには、決められた期限内に手続きをしなければなりません。
まず、マイナンバーカードの申請期限は2022年12月末です。以前の期限は2022年9月末でしたが、期限が3ヶ月延長になりました。また延長になるかどうかは分かりませんが、確実にポイントを得たいのであれば、12月末までに申請をした方がよいでしょう。
ポイントを得るためには、マイナポイントの申し込みも必要です。ただ、ポイント付与の対象となるマイナポイントの申込期限は、2023年2月末となっています。
マイナンバーカードの申請は、スマートフォンやパソコン、証明用写真機や郵便で行えます。申請すると交付通知書のはがきが届くので、本人確認書類などの必要書類を持って交付場所に行きましょう。
原則として、本人が受け取りに行かなければなりません。交付窓口で本人確認を済ませ、暗証番号を設定するとカードが交付されます。
期限までに申請してマイナポイントをゲットしよう
本人確認書類や健康保険証として使えて、証明書の取得やオンライン手続きが便利になるマイナンバーカード。どうせ取得するなら、ポイントがもらえる時期に申請したいものです。
2022年9月末だった申請期限が2022年12月末まで延長されましたので、申請を忘れていた人にも再度チャンスがあります。
交付場所に行く手間さえ惜しまなければ交付手続きは簡単です。ぜひ申請してポイントをゲットしましょう。
出典
総務省 マイナポイント事業
地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード総合サイト マイナンバーカードについて
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部