更新日: 2023.01.19 暮らし

【ガソリン価格】12月の全国最安値は盛岡、最高値は大分【都市別価格調査】

【ガソリン価格】12月の全国最安値は盛岡、最高値は大分【都市別価格調査】
依然、食品やエネルギー関連を中心とした物価高が家計を圧迫している中、総務省は1月13日、「小売物価統計調査(自動車ガソリン)」を発表しました。最安値は158円の盛岡、最高値は182円の大分でした。本記事では同調査を基に各都市の価格動向についてみていきます。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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レギュラーガソリン1リットル当たり価格は最高と最低で25円の差

総務省によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの価格が最安値だった都市は、158円の盛岡(前月比1円高)でした。150円台は前月に続き、盛岡と159円だった八王子(同2円高)の2都市です。
いっぽう、最高値を記録したのは182円の大分(前月と同じ)で、次いで180円の長野と鹿児島で、180円台は3都市でした。
 
図表1 81都市の1リットル当たりガソリン価格と前月比増減
 

 
総務省「小売物価統計調査(自動車ガソリン)」を基に編集部作成
 
なお、小売物価統計調査は、「消費者物価指数」などに関する基礎資料を収集することを目的に毎月行われています。国民の消費生活に重要な財の価格、サービスの料金や家賃を調査し、その結果を年金等の給付見直しや、公共料金の上限値を決める際の資料として活用されています。このうちガソリン価格は都道府県庁所在地など全国81都市で調査しています。
 

全国81地域の11月のガソリン価格一覧

調査結果を価格別に並べると次のとおりになります。81都市の平均値は168.1円でした。
 

【150円台】

158円:盛岡(1都市) /159円:八王子(1)
 

【160円台】

160円:秋田、仙台、(2)/161円:八戸、小山、千葉、浦安、徳島(5)/162円:水戸、長岡(2)/163円:川崎、岡崎、北九州(3)/164円:日立、熊谷、新潟、大津、西宮(5)/165円:さいたま、川口、横浜、相模原、岡山、今治(6)/166円:札幌、青森、宇都宮、立川、浜松、宇部、福岡(7)/167円:旭川、東京都区部、府中、横須賀、富山、富士、松阪、堺、伊丹、福山、熊本(11)/168円:函館、郡山、所沢、佐倉、名古屋、津、枚方、山口(8)/169円:前橋、福井、東大阪、神戸、松江、松山(6)
 

【170円台】

170円:金沢、和歌山(2)/171円:甲府、奈良(2)/172円:静岡、高松(2)/173円:岐阜、姫路、鳥取(3)/174円:広島、宮崎、那覇(3)/175円:福島、大阪、高知(3)/176円:京都、長崎、佐世保(3)/177円:山形(1)/178円:松本(1)/179円:佐賀(1)
 

【180円台】

180円:長野、鹿児島(2)/182円:大分(1)
 
「総務省(小売物価統計調査)結果」より、編集部で独自に整列
 

最も値上がりしたのは岡崎

前月から大きく値上がりしたのは岡崎でした。岡崎は2022年11月調査では158円でした。次いで、3円値上がりしたのが郡山、所沢、鳥取、松江の4都市です。最も大きく値下がりしたのは3円安の徳島と熊本でした。
 
政府が2022年4月から継続している「燃料油価格激変緩和対策事業」では、全国平均ガソリン小売価格が「168円程度」よりも上がらないよう、石油元売りおよび輸入事業者に価格上昇を抑えるための資金を補助していますが、これにより価格の急騰が抑えられているといえます。
 

出典

総務省 小売物価統計調査 ガソリンの都市別小売価格(2022年12月分)

資源エネルギー庁 燃料油価格激変緩和対策事業とは?

 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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