更新日: 2023.01.19 その他暮らし
【2月末まで延長】「マイナポイント」付与対象のマイナンバーカードの申請期限が2月末までに延長!「最大2万ポイント」もらうには?
マイナンバーカードの申込期限が、2023年2月末までに延長されました。これに伴いマイナポイントの申請期限は、2023年2月末までにカードを申請した人が申し込めるよう、期限を設定して改めて公表されます。申請するだけで1人当たり2万ポイント付与されますので、申し込まない手はありません。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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まずはマイナンバーカードを申し込もう
マイナンバーカードを持っていない人は新たに取得する必要があります。過去に自宅に郵送された「通知カードの下についている交付申請書」または「個人番号通知書」を持っている場合は、下記のいずれかの方法で申請可能です。
(1)オンライン申請
スマホかパソコンからオンライン申請サイトにアクセスし、「23桁の申請書ID」、「氏名」、「メールアドレス」を登録します。登録されたメールアドレス宛てに通知される「申請者専用WEBサイト」にアクセスし、「顔写真」を登録し、「生年月日など」の情報を入力すれば、申請完了です。
(2)証明用写真機での申請
「証明用写真機」で申請することも可能です。「個人番号カード交付申請書」のQRコードをバーコードリーダーにかざし、写真撮影した後、画面で内容を確認の上、申請します。証明用写真機で撮ると、美肌補正もできるので、きれいな顔写真でマイナンバーカードを申請できる点がメリットです。撮影データを使って(1)のオンライン申請の手順で申請することもできます。
(3)郵便による申請
個人番号カード交付申請書に従って必要事項を記入し、顔写真を貼り付け、送付用封筒に入れて、ポストに投函します。
(4)ケータイショップでの申請
ケータイショップでもマイナンバーカードの申請ができます。「QRコード付き交付申請書」を持参しますが、もし手元にない場合は「手ぶらでも大丈夫」です。まずはお近くのケータイショップに来店予約しましょう。もし、ご自身のマイナンバーがわからない場合は、お住まいの市区町村窓口で「交付申請書を再発行」してもらいましょう。
マイナポイントを申請しよう
マイナンバーカードが取得できたらマイナポイントを申請しましょう。マイナポイントの申し込みには専用のアプリのダウンロードが必要です。アプリを起動し、ガイドに沿って操作しましょう。
「マイナンバーカードの新規取得等(最大 5000ポイント)」「健康保険証としての利用申し込み(7500ポイント)」「公金受取口座の登録(7500ポイント)」のうち、申し込む施策にチェックします。その後マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービスを選択します。
もし、キャッシュレス決済サービスを利用していない場合は、新たに申し込みが必要です。できればマイナンバーカードが届く前に準備しておいた方がいいでしょう。
子どものマイナポイントはもらえるの?
夫婦と子ども2人家族の場合、子どもの分もマイナポイントをもらえるのでしょうか。子どもも2万ポイントもらえると4人分のポイントがもらえます。ぜひもらいたいところですよね。
子どもでもマイナンバーカードの申請はできますが、15歳未満および成年被後見人は、法定代理人、つまり親などによる代理申請が必要となります。
子どものマイナポイント申し込みについては、規約上、本人が本人名義の決済サービスでマイナポイントを申し込む必要があります。しかし、申込者が未成年者の場合は、親などの法定代理人の同意を得て、申し込みを行うことが可能です。自身での申し込みが困難な場合など、やむを得ない事由がある場合には、本人に代わり親などが申し込みをすることができます。
子どものマイナポイントを受け取る決済サービスについても、規約上は本人が本人名義の決済サービスでマイナポイントを申し込む必要があります。しかし、自身での申し込みが困難な場合は、本人に代わって親などの法定代理人名義の決済サービスでマイナポイントの申し込みをすることができます。
ただし、同じ決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、親名義の決済サービスで申し込む場合は親自身がポイントを付与される決済サービスと異なるサービスにしなければなりません。
もし、マイナンバーカードを持っていない場合はすぐに申請し、マイナポイントをもらいましょう。申請期限は2月末です。申請が済んでいないなら早速、手続きしましょう。
出典
マイナンバーカードでマイナポイント第2弾
マイナンバーカード総合サイト 子供でもマイナンバーカードの申請はできますか?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部