「100均」で「結露・すきま風対策」!コスパよく冬を乗り切ろう
配信日: 2023.01.22 更新日: 2023.01.23
本記事では、おすすめの結露やすきま風対策グッズをご紹介します。使い方や費用面についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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窓やドアの隙間から侵入する風を防ぐ100円グッズ
ドアや窓枠にわずかでも隙間があると、風やほこりなどが侵入しやすくなります。花粉も入り込みやすくなりますので、アレルギー体質の人は気を付けた方がよいでしょう。風やほこりなどが入るのを防ぐには、ドアや窓枠の隙間を埋めてしまうのが一番です。
そのためには、ダイソーの「すきまテープ(厚手幅広タイプ) 110円(税込)」を使ったすきま風対策がおすすめです。このテープを窓のサッシやドアの隙間に貼ることで、すきま風が防止できます。厚手の素材なので、窓やドアを開け閉めする際の騒音も抑えてくれます。1本当たりの長さは200センチメートルです。
大きな窓面やドアの場合には、1個だけでは長さが足りないかもしれませんので、張る場所のサイズを測ったうえで購入しましょう。
ダイソーの「すきま風防止シート2m脱着テープ付き 110円(税込)」もすきま風の侵入防止におすすめのグッズです。付属の脱着テープを使ってアルミシートを窓面に張り付けるだけで、すきま風を抑えることができます。
強いすきま風で困っている場合には、「すきまテープ(厚手幅広タイプ)」と「すきま風防止シート2m脱着テープ付き」を併用してみるとよいかもしれません。両方のグッズを使っても、トータルで220円ほどしかかかりません。
窓の結露対策におすすめの100円グッズ
窓ガラスの結露は、すぐにふき取るようにしましょう。そのまま放置していると、窓ガラスやサッシにカビが発生しやすくなります。水滴が下に垂れると、サッシや窓枠などを傷めてしまうことにもなりかねません。
結露を取り除く際に便利なグッズは、キャンドゥの「結露取りワイパー集水タンク付き 110円(税込)」です。水切りヘラを窓面に押し当てて動かすだけで、窓の結露をきれいに取り除くことができます。水滴は、持ち手部分の給水タンクにたまる仕組みです。下方向に水切りヘラを動かして、水滴を取り除いてみるとよいでしょう。
毎回結露をふき取るのが面倒だという場合には、ダイソーの「結露吸水プリントテープ(シロクマ柄) 110円(税込)」がおすすめです。ポリエステルやレーヨンでつくられたテープが結露を吸水して下に落ちるのを防いでくれます。窓ガラスや玄関ドアなどの結露が気になる部分に張るだけなので、使い方も簡単です。
窓やドアに結露が付くのを防ぎたい場合には、ダイソーの「窓拭きお掃除シート20枚 110円(税込)」を使ってみるとよいでしょう。結露防止成分が配合されているため、シートで水滴を拭き取るだけで結露防止効果が得られます。手アカやタバコのヤニなどの汚れもきれいに落とせます。窓掃除アイテムとしても活用できる便利グッズです。価格は、1袋20枚入です。これらのグッズを活用すれば、トータル330円程度で結露対策ができます。結露で困っている方は、ぜひ試してみてください。
100円ショップを活用して結露やすきま風をコスパよく防ごう!
窓やドアに付着した結露を放置していると、カビ発生の原因となります。また、すきま風が入りやすい部屋は光熱費が高額になってしまうこともあるため、注意が必要です。結露やすきま風が気になったら、本記事で紹介した100円ショップのグッズを活用して対策をしてみるとよいでしょう。価格が安くても、十分な性能が期待できます。100円ショップを上手に活用して、結露やすきま風対策に取り組んでみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部