【予算1000円以内】「サイゼリヤ」で最強の注文内容とは？ 栄養＆コスパを踏まえ検証！
配信日: 2023.02.16
今回は、予算が1000円以内の場合、サイゼリヤで最もバランスの良い注文内容はどのようなものかを紹介します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
バランスの良い食事とは？
そもそも「バランスの良い」食事内容とは、どのようなものなのでしょうか。厚生労働省によると、体に必要な各栄養素の適量摂取には、1日350～400gの野菜が必要としています。また、カルシウムについては1日600～700mgの摂取が望ましいものの、現状は多くの日本人が足りていません。
そこでカルシウムを多く含む食品として、牛乳・乳製品、豆類、緑黄色野菜の3つを積極的に摂ることを推奨しています。それぞれ1日当たりの目標量は、牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上です。食塩摂取量については1日10g未満を目標値としています。
1000円以内で楽しむサイゼリヤの定番メニュー
サイゼリヤの定番メニューを楽しみたい方には、「半熟卵のミラノ風ドリア」350円（税込み）、「小エビのサラダ」350円（税込み）、「田舎風ミネストローネ」300円（税込み）の組み合わせがおすすめです。3品でちょうど1000円（税込み）で、ボリュームも申し分ありません。
「ミラノ風ドリア」はサイゼリヤ定番のメニューですが、たんぱく質を補うために半熟卵を乗せたバージョンを選びました。人気の「小エビのサラダ」は、甘エビと特製ドレッシングが相性抜群で、野菜をたっぷりと摂取できます。「田舎風ミネストローネ」には、野菜だけでなく豆類も含まれているため、カルシウムを補いたい方に最適です。
パスタ派の方は、ドリアの代わりにパスタを注文してみてはいかがでしょうか。「半熟卵のペペロンチーノ」は同じく350円（税込み）です。メインをピザに代えて良さそうですが、ピザは400円（税込み）からなので予算オーバーとなります。メインをピザにする場合は、サラダを「爽やかにんじんサラダ」200円（税込み）などに代えてみると予算内に収まります。
1000円以内で楽しむサイゼリヤのランチメニュー
サイゼリヤでは、一部地域や店舗を除いて500円（税込み）からのお得なランチメニューを提供しています。パスタ、ドリア、ハンバーグなどから選べ、全メニューにサラダとスープバーがついてきます。
パスタやドリアを選ぶと栄養バランスが偏りやすいため、たんぱく質を摂取できるハンバーグを選ぶのがおすすめです。もしくは他のメニューを追加して、足りない栄養を補いましょう。
野菜を補いたい方は、ランチメニューに「ガーデンサラダ」350円（税込み）や「ほうれん草のくたくた」300円（税込み）をプラスするのがおすすめです。たんぱく質を補いたい方は、「辛味チキン」300円（税込み）などの小皿メニューをプラスしてみてください。
サイゼリヤは工夫次第で栄養バランスの良い食事を楽しめる
手軽に本格的なイタリアンを楽しめるサイゼリヤでは、1000円以内で平均3～4品は注文できるでしょう。ランチもディナーも1000円あればお腹いっぱいになります。価格の安さだけでなく、サラダやスープ類も充実している点も魅力です。
メニュー選びを工夫すれば栄養バランスの良い食事や晩酌が実現するので、ぜひお近くのサイゼリヤでお試しください。
出典
厚生労働省 栄養・食生活
サイゼリヤ トップ
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
