もしも「お金」の概念がなかったら世の中はどうなっていた?~歴史とお金の持つ機能~
今回は、もし、この世の中に「お金」という概念がなかったら、世の中はどうなっていたのか? について解説します。
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
お金がない時代は物々交換が主流だった
日本で「お金」ができたのは、7世紀後半頃であると言われています。それまでは、物々交換が主流であり、生活に必要なものや食料などはすべて、物々交換で行われていました。
ただ、自分が所有しているものと自分が欲しいものを上手に交換することができるとは限らず、不便な生活を送っていました。
例えば、「自分は魚を持っており、これとお米を交換して欲しい」と考えたとしましょう。しかし、お米を持っている人に「私は肉が欲しいため、魚とは交換しません」と言われてしまえば、自分はお米を入手することができません。
このように、物々交換はお互いの求めるものが合わなければ交換できないため、とても不便でした。そこで、すべての人が共通の価値を見い出すことができ、そのものと交換できる「お金」と言う概念が生まれた歴史があります。

