更新日: 2023.03.25 家具・片付け

家具の購入予算は100万以上が1割！みんながこだわる家具とは？

この記事は約 3 分で読めます。

家具は、日常生活に欠かせないアイテムの一つであり、長い期間使用するものであるため、購入時には慎重に選ぶ人が多いです。オフィスの内装工事を手掛ける株式会社エス・ビルドが行った調査によると、家具の購入予算において、1割以上の人が100万円以上を予算にしていることが明らかになりました。

本記事では、家具の購入予算の詳細や人気の高い家具についても紹介していきます。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

ファイナンシャルプランナー

▼

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

1 家具の購入予算の全体像の詳細
2 こだわりの家具ランキングTOP3
3 まとめ

家具の購入予算の全体像の詳細

オフィスの内装工事を手掛ける株式会社エス・ビルドが、2022年5月に新築戸建て住宅への引越し経験がある1047人を対象にした「新居の家具選びに関する調査」によると、家具の購入予算は図表1のとおりです。

図表1

購入予算	割合
21～30万円	17.4％
11～20万円	16.6％
41～50万円	16.0％
6～10万円	13.8％
100万円以上	11.3％
51～99万円	10.8％

※引用：株式会社エス・ビルド「新居の家具選び」に関する調査

100万円以上の予算を持っている人も11.3％おり、全体の約1割が高額な家具を選択していることが分かります。また、調査の対象が「新居の家具選び」ということから、引っ越しに伴い家具を新調する人が多かったことが伺えます。

家具は長く使うものであるため、購入する際には予算だけでなく、デザインや素材なども含めた総合的な判断が求められます。

こだわりの家具ランキングTOP3

「新居の家具選び」に関する調査によると、こだわって選んでいる家具のTOP3は以下の通りです。

1位：ソファ（29.9％）
2位：ダイニングテーブル（27.0％）
3位：カーテン（11.3％）

それぞれこだわった理由についてのコメントを抜粋して紹介します。

【ソファ】
・ゆっくりくつろぎたいから（30代男性、静岡県）
・部屋にマッチしたものを選んだから（50代男性、愛知県）

【ダイニングテーブル】
・部屋の雰囲気、色合いにマッチするものを選んだため（30代男性、岡山県）
・大きくて使いやすいものが欲しかった（40代女性、愛知県）

【カーテン】
・面積が大きく、部屋の印象を左右するものだから（30代女性、秋田県）
・いつも目に入るから（50代女性、京都府）　など

※引用：株式会社エス・ビルド「新居の家具選び」に関する調査

家具選びにおいて「デザイン性」「機能性」などの要素が重視される傾向にあることが分かります。特にソファやダイニングテーブルは、家の中でも長く過ごす場所であるため、こだわって選ぶ方が多いことが予想できます。また、自分のライフスタイルや家族構成に合わせて選ぶことも大切です。自分自身がこだわりを持って選びたい家具を選びましょう。