更新日: 2023.04.03 家具・片付け
1人暮らしでお金をかける家具の1位は「ベッド・寝具」。いくらぐらいの寝具を使ってる？
本記事では、寝具についての予算や寝具にお金をかけるメリット・デメリットを紹介します。
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執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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お金をかけている家具のランキングは
株式会社AlbaLinkが2023年1月に行った、「一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリアに関する意識調査」（調査対象：1人暮らしをしたことがある10代〜60代以上の男女500名）によると、1人暮らしをする際にこだわった家具・インテリアのランキングは下記の結果となりました。
●1位…ベッド・寝具（144人）
●2位…テーブル（104人）
●3位…ソファ（91人）
●4位…照明（53人）
●5位…棚・収納用品（41人）
●6位…カーテン（31人）
●7位…椅子（29人）
●8位…デスク（24人）
1位の「ベッド・寝具」が最も多かった理由をみてみましょう。
●大型家具なので、圧迫感がなく、部屋が広く見えるようなものを選びました(30代女性)
●毎日使うものであり、快適でないと生活の質が落ちるので(40代男性)
ベッドなど寝具は大きな家具ですから、サイズはもちろん、マットレスなどの寝具が体に合わないと体が痛くなったり、よく眠れなかったりしてしまいます。睡眠の質を上げ、快適に過ごすためにお金をかけていることがうかがえます。
マットレス・寝具にかける予算
1位の寝具にかけている予算についてみてみましょう。
株式会社ライフアカデミアが運営する「マットレス大学」が、2020年12月にクラウドソーシングサービスに在籍する733名に対して行った調査結果をみてみましょう。
「現在使用しているマットレス・敷布団の価格帯」の上位3位は以下の結果となっています。
1位…1万～2万9999円（326人）
2位…9999円以下（249人）
3位…3万～5万9999円（99人）
「6万〜8万9999円」の寝具を使用している方は大幅に下がり30人、「9万〜14万9999円」は22人、「15万円以上」については、7人という結果に。寝具にかけている費用で最も多いのは「1万〜2万9999円」ということが分かります。
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寝具にお金をかけるメリットとデメリット
寝具にお金をかけるメリットとデメリットを紹介します。
メリット：睡眠の質が向上する
人は24時間のうち、7〜8時間は睡眠をとります。寝具にお金をかけることで、睡眠の質が向上することが期待できます。睡眠の質が向上すると、日々の生活・仕事にも好影響を与えることでしょう。
デメリット：効果は人それぞれで、出費がかさむ可能性あり
どのようなマットレスや枕が合うかは、人それぞれ異なる部分があります。オーダーメードの商品や高価なものを購入すれば、相応の効果を得られるかもしれませんが、確実に自分に合うかどうかは判断が難しい部分がある可能性もあります。その結果、非常に高い買い物ということになりかねません。
まとめ
1人暮らしの方がお金をかける家具と、最もお金をかけている寝具について紹介してきました。寝具は生活を快適にしてくれる重要なものです。日々の生活を充実させる要素の1つとして、予算と相談しながら、なるべく自分に合った寝具を選びましょう。
出典
株式会社AlbaLink 一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリアに関する意識調査
株式会社ライフアカデミア マットレス大学 マットレスの値段と睡眠満足度の関係性調査
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
