更新日: 2023.04.10 その他暮らし

一度は泊まってみたい!伊豆半島にある超豪華な宿は一泊いくら?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

一度は泊まってみたい!伊豆半島にある超豪華な宿は一泊いくら?
伊豆は都心からも近く、自然の豊かさを満喫できる温泉地として人気です。
 
伊豆半島は火山活動によってできた半島で、海岸沿いのダイナミックな岩肌が、夕陽を浴びて黄金色に輝く幻想的な景色や、西海岸に位置する駿河湾越しに見える富士山は、絶景スポットといわれています。
 
世界屈指の海流、黒潮の恩恵を受けて、海産物が豊富で、なかでも下田の金目鯛や南伊豆町の伊勢海老は、舌鼓をうつ美味しさです。
 
今回は、そんな伊豆半島にある豪華な宿についてご紹介します。
 
「伊豆の自然を贅沢な宿で満喫したい」
「ひと味違う伊豆の楽しみ方を知りたい」
 
このような方はぜひ参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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伊豆半島の豪華な宿4選

伊豆半島は東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆の四つのエリアに分かれています。

●熱海や伊豆高原のある温泉地で有名な東伊豆
●白浜でリゾート気分を味わえる南伊豆
●恋人岬など絶景スポットが楽しめる西伊豆
●歴史ある温泉地や修善寺のある中伊豆

四つのエリアぞれぞれに魅力があるため、贅沢な時間を満喫できる宿を、エリアごとにご紹介します。
 

東伊豆:あたみ石亭

あたみ石亭は、日本有数の温泉地である熱海を見渡せる高台にたたずむ高級旅館です。全国から集められた銘石と灯籠が配された日本庭園のなかに、離れとして趣向をこらした茶室風の落ち着いた数寄屋造りの客室が点在しています。
 
檜風呂が完備されていて、海の幸中心の食事も客室でゆっくり食べられるため、静かなひとときを過ごせます。
 
豪華な装飾は好まず、内面を磨いて客人をもてなす空間のため、茶人の簡潔で自由な精神や空間を味わいたい方に、おすすめの宿です。
 
2名1室利用時の1人あたりの宿泊費:約1万5000円〜(税込み)
 

西伊豆:富岳群青

世界遺産の富士山と駿河湾を一望できる、大自然に囲まれた富岳群青。モダンで高級感あふれる美術館のようなたたずまいでありながらも、自然と共存したぬくもりのある空間です。
 
ロビーから続く回廊の先には、わずか8室の客室があり、海に面したデッキテラスや露天風呂の湯船からは、海が染まる夕暮れや朝焼けを眺められます。
 
また、駿河湾からあがった海の幸や伊豆の朝摘み野菜など、地場の贅沢食材をふんだんに使ったフレンチ懐石料理が楽しめます。
 
2名1室利用時の1人あたりの宿泊費:約3万7000円〜(税込み)
 

南伊豆:別邸 洛邑(らくゆう)

別邸 洛邑(らくゆう)の全8室の客室は、源泉掛け流しの露天風呂付きの隠れ家で、本物の風格を醸し出し、昔ながらの和の心地よさと、欧風の上質なおもてなしを味わえます。
 
どの部屋からも波音が聴こえ、階段を下りて白い砂浜を素足で散策したり、はるか遠くまで広がるエメラルドグリーンの海と、白い砂浜の移り変わりゆく景色を飽きることなく堪能したりできます。
 
また、究極のマインドフルネスを満喫できる、海に面したサウナもあり、静かでゆとりのある極上の時間と空間を体感できるでしょう。
 
2名1室利用時の1人あたりの宿泊費:約5万5000円~(税込み)
 

中伊豆:あさば

創業500年以上の高級旅館「あさば」は、伊豆半島の歴史ある温泉地として知られる修善寺の山あいにあります。
 
落ち着いた雰囲気の和室から、穏やかな伊豆の自然風景をめでたり、旬の食材を堪能したり、竹林にある野天風呂でゆったりした時間を過ごしたりできます。
 
また、敷地内にある舞台では能楽や狂言を鑑賞できて、老舗旅館ならではの特別な時間を満喫できる場所です。
 
2名1室利用時の1人あたりの宿泊費:約4万円〜(税込み)
 

混雑していない時期を選んで、伊豆の高級宿にお得に泊まろう

全国の温泉地のなかでも、伊豆の高級宿の多さはトップクラス。その理由は、海岸からの絶景や海産物など、自然を満喫できる有名な温泉地であること以外にも、東京から近いため、富裕層向けの高級旅館のニーズが高いこともあります。
 
ご紹介したような最高級のおもてなしが受けられる宿に、少し安く泊まるコツは、8・12月の繁忙期を避けて、6・7・9・10月の混雑していない時期を選ぶことです。
 
高級な部屋の料金が割り引きされることもあるため、旅行代理店や旅行会社のこの時期の情報をチェックしてみましょう。ただし、公式サイトの方が安い宿泊プランを用意している場合もあるため、両方チェックするのがおすすめです。
 
ときには、毎日の生活から解放されて、ホスピタリティのこもったサービスや設備の充実している高級宿で、伊豆の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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