「スパチャ」の投げ銭って何?推しのYouTuberがいる方必見!特徴やメリットをご紹介

配信日: 2023.04.11

この記事は約 2 分で読めます。
「スパチャ」の投げ銭って何?推しのYouTuberがいる方必見!特徴やメリットをご紹介
近年、ライブ配信の人気が高まり、数多くのライブ配信サイトやアプリがサービスを展開しています。人気の配信者のなかには、ライブ配信で生計を立てている方もいます。では、どのように収入を得ているのでしょうか?
 
そこで、今回は「スパチャ」について、仕組みやメリットを深掘りしていきます。
 
スパチャで、好きな配信者を応援しながら、ライブ配信をより楽しみましょう!

>>> 【動画で見る】「スパチャ」の投げ銭って何?推しのYouTuberがいる方必見!特徴やメリットをご紹介

FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

投げ銭で配信者を応援! スパチャの仕組みを解説

スパチャとは「スーパーチャット」の略で、YouTubeでライブ配信をしている配信者に「投げ銭」ができる機能です。投げ銭をすることで、配信者は決められた割合の収益を受け取れます。
 
1回100~5万円まで、自分の好きな金額を選択して送れるのが特徴です。一日に送れる上限金額は、5万円までと決められています。ただし、配信者がスパチャ機能を有効にしていないと、投げ銭はできません。
 
また、投げ銭をするには、自身のYouTubeアカウントと、支払い用のカードが必要です。支払い方法は、クレジットカードやPayPalなどが可能です。
 
ちなみに、配信者への収益は、手数料などがかかるため、約7割とされています。
 

スパチャには双方にメリットがある

スパチャには、ライブ配信者と視聴者の双方にメリットがあります。
 
視聴者側の最大のメリットは、応援したい配信者に、直接投げ銭を送れる点でしょう。
 
投げ銭を送ると、配信画面のコメント欄に、自分の名前や金額が表示されます。そのため、配信者のリアクションを楽しめます。
 
さらに、500円以上のアイテムを投げると、コメントに色がついて固定されるのが特徴です。金額が上がるほど、コメントの固定時間が長くなります。ほかの視聴者よりも目立つため、配信者にコメントを読まれやすくなるでしょう。
 
対して、配信者にとってスパチャは、貴重な収入源です。しかし、それだけではなく、投げ銭をもらうことでモチベーションアップにつながります。さらに、ファンとコミュニケーションがとれるため、ライブ配信をより楽しむための要素だといえるでしょう。
 

2日で1億円超え⁉ M.S.S Projectが無観客ライブ配信

最後に、話題になった、スパチャでのエピソードをご紹介します。
 
2020年3月に、音楽ユニット「M.S.S Project」が無観客ライブ配信を行ったところ、2日で集まったスパチャは、なんと1億1000万円以上でした。
 
ライブ配信後には、「MSSP無観客ライブ生配信」や「スパチャ1億」が、Twitterのトレンド入りするほど盛り上がりました。
 

スパチャで推しのライブ配信を盛り上げよう!

スパチャは、ライブ配信者と視聴者が、互いにコミュニケーションをとって盛り上がれる機能です。
 
スパチャで投げ銭をすることで、自分のコメントが読まれやすくなるなどのメリットがあります。
 
100円から「投げ銭」を送れますので、好きなYouTuberがいる方は、利用してみてはいかがでしょうか。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集