更新日: 2023.04.25 その他暮らし

人気の高い【伊豆】に別荘を購入したい!おすすめエリアと費用を紹介

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

人気の高い【伊豆】に別荘を購入したい!おすすめエリアと費用を紹介
自然豊かで、温泉地としても有名な「伊豆」。海の自然だけではなく山の自然もあり、グルメやアクティビティも豊富なうえ、東京からおよそ1時間というアクセスのよさも人気の高い理由です。
 
伊豆の魅力を観光で味わい、「こんなところに別荘をもてたら……」「長期休暇や老後は伊豆で過ごしたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
本記事では、実際に、伊豆で別荘を購入する場合に必要な費用と、その内訳について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

伊豆で別荘を購入する【費用と内訳】

伊豆半島全域で別荘を購入した場合、間取りが平均2〜3LDKとすると、費用はおよそ3450万円(土地:約540㎡ 建物:約116㎡)になります。内訳は以下の通りです。

●管理費(給湯施設管理費、環境管理費、ゴミ管理費、温泉使用料)
●温泉権利金
●自治会入会金
●仲介手数料
●契約印紙費
●登記費用

伊豆の醍醐味である、温泉を引き込むことができる物件も多くあります。
 

伊豆で別荘を購入する【おすすめエリアと費用相場】

伊豆に別荘をもつのにおすすめのエリアと、それぞれの費用相場をご紹介します。
 

エリア1 百景台分譲地

【特徴】
伊東駅近くの高台に位置するエリアです。駅から近いため、買い物が不便ではないことがうれしいポイントです。日当たりがよいので、定住を考えている方にはぴったりではないでしょうか。見晴らしがよく、夏は花火大会を一望できるのも魅力的です。
 
【費用相場】
約2200万円(土地面積:約193平方メートル)
 

エリア2 伊豆急城ヶ崎

【特徴】
1区画辺りの面積が広く、平坦な地形になっているため、別荘地として有名なエリアです。区画が広いことで、物件同士の距離をとれて、静かで落ち着いた生活ができるのが魅力的です。近くには城ケ崎海岸や蓮着寺、つり橋があるので、自然を楽しみたい方にはぴったりでしょう。
 
【費用相場】
約2015万円(土地面積:約362平方メートル)
 

エリア3 伊東市 シャボテン

【特徴】
大室山の麓に位置する大型の別荘地で、伊豆シャボテン公園が近くにあるのが特徴です。スーパーやレストランも周辺にあるため、定住するには困らない環境といえるでしょう。自然を満喫できる、住みやすい環境をお探しの方にはぴったりです。
 
【費用相場】
約2380万円(土地面積:約507平方メートル)
 

エリア4 中伊豆町 中伊豆ニューライフヴィレッジ

【特徴】
修善寺駅から車で7分ほどの場所に位置するエリアで、一年中温暖な気候となっているのが特徴です。
 
近くの中伊豆ワイナリーヒルズにはホテルやレストラン、ホテルワイナリーヒルにはプールやテニスコートなどがあり、レジャー施設が充実しています。温泉を引き込むことも可能ですが、タンクが設置されている場所から距離があるため、加温が必要となります。
 
【費用相場】
約1245万円(土地面積:約550平方メートル)
 

様々な物件を見てみよう

伊豆には、別荘としてマッチする物件が多くあります。
 
同じ土地面積でも、エリアや注文内容によって、大きく金額は変わってきます。まずは、希望のエリアや予算を決め、どのような別荘が、いくらで売られているか、リサーチをしっかり行いましょう。
 
また、充実した伊豆での別荘ライフを送るためにも、現地での生活環境などのリサーチも併せて行うことをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集