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更新日: 2023.04.27 その他暮らし

自動販売機、利用してる? 1回でいくらぐらい使ってる?

自動販売機、利用してる? 1回でいくらぐらい使ってる?
町を歩けば、いたるところで目にする自動販売機。時間帯や曜日等にかかわらず、多くの自動販売機はいつでも利用可能であり、日本人の生活になくてはならないものとなっています。
 
設置台数も取扱商品も世界でもトップクラスの日本の自動販売機ですが、実際に、日本人はどの程度利用しているのでしょうか?この記事では、国内の自動販売機事情に加え、自動販売機の利用頻度や利用金額についても紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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自動販売機の台数は減少傾向

日本では、自動販売機を見ることなく町中を歩く方が困難ですが、自動販売機の設置はすでに飽和状態にあるといわれています。一般社団法人日本自動販売システム機械工業会の調査によると、2022年末時点での自動販売機の設置台数は約396万9500台です。
 
そのうち、飲料を取り扱う自動販売機は56.4%を占める224万2700台となっています。
 
非常に多いことには変わりはないものの、前年比マイナスです。自動販売機で毎年台数を増やしているのは食品と、食券・入場券を取り扱うものだけです。さまざまな原因が考えられますが、人口減少や少子高齢化も無関係ではないでしょう。
 

自動販売機の利用頻度は「月に1回」以上が46%

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営するJ-Net21は、2021年9月、自動販売機(飲料)についてのアンケート調査結果を公表しています(調査対象:国内在住の20~60代男女1000人)。
 
これによれば、自動販売機(飲料)の利用状況について、最も多かったのは「『月に1回』以上」で、全体の46%となっています。性別ごとにみると、「男性は55%、女性は38%という結果でした。
 
「よく利用している」もしくは「たまに利用している」と答えた人は50代の男性がもっとも多く69%、女性では40代が68%でトップとなっています。
 
アンケートに答えた人の約半数が自動販売機を頻繁に利用している一方で、「利用したことがない」人も約10%いるようです。「利用したことがない」割合は20代男性が15%でトップとなっており、女性は50代が13%で最多でした。
 
男性に関しては、60代になると若干利用率は下がるものの、基本的には年代が上がるほどに自動販売機の利用率も上がる傾向がみられます。
 
女性に関しても、基本的には年齢が上がるほどに利用率は上がりますが、自動販売機を「利用したことがない」割合が50代で最も少ないという例もあるように、男性ほど明確な相関関係はみられませんでした。
 

もっとも多いのは「年に1回以下」

自動販売機(飲料)の利用頻度に関しては「年に1回以下」と答えた人が最も多く、3割近くを占めています。これは、利用したことがない人や利用頻度が不明の人を除いての割合です。「半年に1回」と答えた人も約1割近くおり、両者を合わせると全体の約4割を占めます。
 
町中のいたるところにある自動販売機ですが、ほとんど利用していない人も決して少なくないことが分かるでしょう。
 

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1回あたりの利用金額は「300円未満」が最多

同調査によると、利用したことがない人や利用頻度が不明の人を除いて自動販売機(飲料)の1回あたりの利用金額を尋ねたところ、「300円未満」が最多で、その割合は全体の約9割となっています。
 
多くの人は、1回あたり1〜2本程度の購入にとどまっているということになるでしょう。30代男性と20代女性に関しては、ほかの年代・性別と比較すると、1回あたりの利用金額が「300円未満」の割合は若干少なくなっているものの、そこまで大きな差はみられません。
 

設置台数は減少傾向だがいまだ利用者は多い自動販売機

日本人の日常に溶け込んでいる自動販売機ですが、設置台数だけをみれば減少傾向にあるようです。
 
それでも、多くの人が飲料系の自動販売機を日常的に利用しています。男性は若い年代ほど利用経験のない人が多く、利用率も少ない傾向がみられます。1回あたりの利用金額は300円未満が最多です。
 
日本の文化ともいえる自動販売機にさらに注目すると、経済や景気、流行などもつかみやすくなるかもしれませんね。
 

出典

一般社団法人日本自動販売システム機械工業会 自販機普及台数 2022年(令和4年)版
独立行政法人中小企業基盤整備機構 J-Net21 自動販売機(飲料)(2021年版)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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