更新日: 2023.04.26 その他暮らし
わりと買うものが多い?少年野球の初期費用を徹底解説!
今回は、少年野球の初期費用について、紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
子どもが野球をする上で、必要なものとその価格
子どもが野球をする上で必要なものには、グローブやバット、アンダーシャツやユニホームなどが挙げられます。少年野球チームによって、必要なものが変わってきたり、チームで用意してくれるものがあったりと違いもあります。
今回ご紹介している項目は目安としておいて、実際に必要なものは、入団する予定の少年野球チームに聞くようにしましょう。
必要な道具一覧
少年野球チームに入団させる際、必要な道具は前もって用意する必要があります。ここでは、最低限必要な道具について、説明していきます。
場合によっては、チームでユニホームを購入することもあるため、今回ご紹介した金額よりも高額になる場合もあるので、注意が必要です。入団費用や月謝は、少年野球チームによっても変わってくるため、いろいろな団体と比較してみましょう。
グローブ
グローブは、ポジションによっても値段が変わってきます。価格は6000円から1万円前後の価格帯となっているので、自分の子どもにはどんなグローブが必要なのか、先に調べておきましょう。
バット
少年野球には、自分用のバットも必要です。価格は6000円から、高いものであれば3万円を超えるものもあります。
アンダーシャツ
アンダーシャツは、チームカラーに合ったものを購入する場合が多いようです。どの色のものが必要なのか、事前に確認しておきましょう。価格は1000円から2000円前後です。
練習着
上下セットになっている練習着です。5000円前後で購入が可能です。
スパイク
子どもの足のサイズに合わせたスパイクが必要です。子どもサイズといっても、価格は5000円前後ものが多く、成長に合わせて買い替えが必要となるため、出費が多い部分となります。
ベルト
野球用のベルトです。1000円前後で購入できます。
ソックス
野球用のソックスです。1000円前後で購入できます。
入団の初期費用
少年野球チームに入るための入団費や、月謝といった費用も必要となります。団体によっては、入会金という項目で受け取らず、初月から月謝が発生する団体もあります。月謝は、地域や団体によっても異なり、幅がありますが、2000円から1万円ぐらいの金額となっています。
少年野球の場合、月謝に加えて、遠征費用を自分で負担する場合もあります。遠方地での合宿となれば、それなりの金額が出ていきますので、初期費用は安くても、あとからお金がかかるということを忘れないようにしましょう。
道具はスポーツ用品店で購入できる
少年野球に必要な道具は、スポーツ用品店でそろえることが可能です。近年では、ショッピングモールやデパートの中にスポーツ用品店が存在し、手軽に購入できる環境も整っているので、少年野球が始めやすくなっている傾向にあります。
スポーツ用品店であれば、スポーツに合わせて、それぞれコーナーが設置されているため、野球用品も見つけやすくなっています。インターネットでの購入も可能ですが、サイズ感などは実際のものを見てみないと分かりにくく、店員さんに相談できる環境というのも貴重なので、できるだけスポーツ用品店を利用するようにしましょう。
少年野球の初期費用は3万円から4万円前後
少年野球の初期費用は、必要なものをそろえるための費用に加え、少年野球の団体の月謝などが入ってきます。一番高くなるのは、なんといっても野球に必要な道具一式です。
今回紹介した道具以外にも、少年野球チームによっては、すぐにユニホームの購入が必要な場合もあり、今回紹介した金額よりも、はるかに高額な金額が必要になる可能性があります。
チームによっては、初期費用が10万円以上必要な場合もあるため、団体をよく比較し、無理なく続けられる少年野球の団体で、野球を継続できるようにしましょう。野球の道具はどれも消耗品なので、じきに買い替えが必要となります。少年野球を始めるのであれば、買い替えが必要になったときのための予算も、用意しておくようにしましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー