しかし、これまで外見に気を使ったことがない、ビジネスパーソンとしての身だしなみを勉強したことがないという人の中には、何を買えばよいのか分からないという人も多いだろう。
こうした中で、ファッション系ライターとして活動するBさんは「会社員として働く男性は、まず高級レザートートバッグを持つべき」と語る。
本記事では、会社員として働く男性になぜ高級レザートートバッグがおすすめなのか、また具体的なおすすめブランドとともに紹介していく。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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なぜ社会人に高級なレザートートバッグがおすすめなの？
Bさんは、社会人として多くの人と対面するのであれば、高級な革バッグを持つべきだと語る。
「本質的な部分でいうと、かばんもスーツや腕時計などと同じく、個人の第一印象を形成する1つのアイテムなのです。外見と仕事の能力が必ずしも一致するわけではありませんが、第一印象で信頼されるように気を配ることは非常に重要でしょう」
社会人として多くの人と対面する場合、外見に気を配ることは非常に重要だ。寝ぐせやスーツのシワなどがあった場合、第一印象で信頼されるのは難しいだろう。
だからといって、仕立てのよいスーツを春夏秋冬、全ての季節分をそろえようとすると、10万円を優に超えるだろう。また、誰もが知っているような腕時計を準備しようとするならば、50万円以上は必要となる。
その反面、高級な革バッグであれば5万円程度から一級品が購入できるため、費用対効果が高い分野なのだ。バッグであれば、季節や年齢を問わずに活用できるのもうれしいポイントだ。
また、革バッグの中でも「トートバッグ」を一押しするのにも理由があるらしい。
トートバッグならばカジュアルでも活用できる
ビジネスパーソンが活用する革バッグとしてはトートバッグだけでなく、リュックサックやブリーフケースなども挙げられる。Bさんによると、その中でもトートバッグが最もオススメだと語る。
「ある程度の値段が張るバッグを購入するのであれば、ビジネスだけで活用するのはもったいないと誰しもが思うでしょう。特に初めて高級革バッグを購入する方ならばなおさらです。この場合、レザーのトートバッグが最も汎用性があると思いますね」
リュックサックの場合、どうしてもカジュアルな印象が抜けきれず、クライアントや取引先との会議、打ち合わせに持っていくのははばかられる場面もあるだろう。一方、ブリーフケースの場合はビジネスの印象が強く、普段使いとして活用するには難しい。
そのため、レザーのトートバッグであれば、ビジネスの現場でも、普段使いのデートでも活用できる、まさに万能なアイテムなのだ。
ビジネスパーソンにとって外見は重要！
ビジネスパーソンとして活動する際には、まず第一印象が重要となる。あまり外見に気を使っていないと、初対面で相手からの信頼を失ってしまう恐れがあるのだ。
そのため、会社員として働く男性は、高級レザーバッグがおすすめとなる。かばんであれば季節に関係なく使えるとともに、5～10年と長く愛用していくことも可能だからだ。
ただし、長く使えて、なおかつ素材や縫製の品質が高い革バッグを購入するならば、最低でも5万円前後は必要となる。このくらいの価格帯からであれば、どこにもっていっても恥ずかしくないような一級品の革バッグが見つかるだろう。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
