更新日: 2023.05.23 その他暮らし

外出先での困ったを解決!コスパよくモバイルバッテリーを使うコツとおすすめ5選

外出先での困ったを解決!コスパよくモバイルバッテリーを使うコツとおすすめ5選
外出先で、スマートフォンなどの充電がなくなったときのために、モバイルバッテリーを携帯されている方は多いでしょう。しかし、長く使っていて「電池の減りが早い」「充電に時間がかかる」などの問題がでてきたら、新しいものに買い替えるべき時期だというサインです。
 
この記事では、モバイルバッテリーの選び方と、おすすめのモバイルバッテリー5選をご紹介します。
 
「最近、バッテリーの持ちが悪くなってきた」
「長時間の外出用にモバイルバッテリーが欲しいけど、選び方が分からない」
 
このような方は、ぜひとも参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーを購入する際には、次のポイントを押さえておくと選びやすくなります。


・用途に応じた容量を選ぶ(普段の外出・旅行・出張など)
・充電方式(ワイヤレス・ケーブル内臓型・ソーラー充電型)
・機能性(ポートの数と規格・充電スピード)

モバイルバッテリーの容量が大きいほど、本体サイズも大きく重くなりますので、用途に合わせて、適切な容量を選ぶことが大切です。普段の外出ならば、1〜2回分フル充電できる、5000mAh程度のモバイルバッテリーがあれば十分でしょう。
 
泊まりがけの旅行や出張の場合、または、iPhone13以降などの容量の大きいスマートフォンに使用する場合は、10000mAh程度の製品があれば安心です。必要な機能や予算に合わせて選びましょう。
 

おすすめのモバイルバッテリー5選

モバイルバッテリーは種類が豊富なため、用途や機能別におすすめのモバイルバッテリーを5品ご紹介します。
 

小型軽量タイプ:Anker PowerCore 10000

大容量の10000mAhなのに、カードサイズで、卵3個ほどの軽さなので持ち運びに便利な、ロングセラーのモバイルバッテリーです。iPhone 14ならば約2回分、iPad mini 5ならば約1.3回分のフル充電が可能で、出力は2.4Aのため、充電も短時間で済み、値段もお手頃です。
 
標準価格:3490円(税込み)
 

ケーブル内臓・大容量タイプ:ISSURIAモバイルバッテリー 26800mAh

3種類(Lightning、micro USB、USB Type-c)のケーブル内蔵で大容量(26800mAh)のモバイルバッテリー。お出掛けの際は、これ1台をカバンに入れればよいため、ケーブルを忘れたり、紛失したりする心配もありません。
 
最大出力2.0Aですので、急速充電や3台同時充電も可能。過充電や過放電など、8種類のマルチ保護機能も充実していて、3000円台とお手頃です。
 
Amazonの価格:3880円(税込み)
 

急速充電タイプ:cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W

10000mAhの大容量で充電・給電を素早くこなし、超コンパクトで軽くすっきりとしたデザインのモバイルバッテリーです。
 
最大100Wの電力供給が可能なUSB PD対応のため、USB-Cケーブルがあれば急速充電が可能。バッテリー本体の充電も、PD対応USBアダプター(18W)を準備すれば約3時間で完了します。
 
標準価格:3980円(税込み)
 

かわいさ重視:ELECOM DE-M13L-5000WF

持ち運びに便利な手のひらサイズで、かわいいデザインが人気のモバイルバッテリーで、最大2.4Aの高出力のため、充電も早くできます。
 
USBポート搭載の高性能ICが、接続機器を識別して最適な出力で充電する「おまかせ充電」に対応しているため、最速で充電してくれます。
 
容量は5000mAhと少なめですが、かわいさ重視で選びたい方におすすめです。
 
標準価格:4609円(税込み)
 

ワイヤレス:Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)

強力マグネットでピタッとくっつけて充電できる、iPhone12以降シリーズ専用ワイヤレスバッテリー。
 
3色(ブラック・ブルー・ホワイト)展開の2022年最新モデルで、容量は10000mAhと、従来モデルの2倍です。
 
USB PD対応のUSB-Cポートを搭載しているため、本体を充電しながらのワイヤレス充電も可能。折り畳み式のスタンドがついているため、家の中では動画を視聴しながら、充電もできます。
 
標準価格:7990円(税込み)
 

モバイルバッテリーの寿命と長持ちさせる方法

モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていることが多く、一般的には300〜500回程度使えるといわれています。使用頻度によっても異なり、毎日使われる方なら、1年から1年半の寿命です。
 
「充電の減りが早い」「時間がかかる」と感じるようになってきたら、買い替えどきのサイン。また、「すぐに熱くなる」「膨らんでいる」などの変化があるならば、電池の劣化による発火や爆発の危険があるため、直ちに使用をやめましょう。
 
そして、新調した場合には、モバイルバッテリーの寿命を延ばすポイントが三つあります。


・充電が終わったら、コンセントを抜く
・充電しながら、デバイスを使用しない
・バッテリー残量が0%になる前に充電する

モバイルバッテリーは消耗品ですが、バッテリー自体に負担をかけないように、大切に使って長持ちさせましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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