しかし「東京スカイツリー」は大人1000円～、「東京タワー」は大人1200円～と、有名な観光スポットでは必ずといっていいほど、入場料が必要になるものです。
そこで本記事では、無料で東京の絶景を満喫できる、おすすめスポットを5カ所ご紹介します。「週末に気軽に行ける、雰囲気のよい場所を押さえておきたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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無料で楽しむ！ 東京絶景スポット5選
格式高いイメージが強い老舗ホテルの庭園や、ニュースでたびたび目にする建物の高層階など、東京には意外な無料絶景スポットが多数あります。
今回は、東京23区内の無料スポットの中から、5カ所を厳選してご紹介します。
浅草文化観光センター展望テラス 台東区
浅草文化観光センターは、浅草雷門前に位置する観光案内所です。観光案内はもちろん、外貨両替所や多目的スペース、展示スペースなどが併設され、観光客が気軽に利用できる施設となっています。
そして、8階の展望テラスからは、東京スカイツリーや浅草の街並みといった絶景を望めます。
浅草観光の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
・所在地：東京都台東区雷門2－18－9
・休館日：年中無休（メンテナンス休業あり）
・利用時間：9:00～22:00
・アクセス：東京メトロ銀座線 浅草駅（出口2）から徒歩1分 ほか、各線浅草駅から徒歩10分以内
スカイキャロット展望ロビー キャロットタワー26階
「スカイキャロット展望ロビー」は、世田谷区屈指の高さを誇るキャロットタワーの26階に位置する展望台です。地上126mから楽しめるのは、東京タワーと東京スカイツリーのツーショットや、富士山と世田谷区の街並みなど。
平成30年8月2日に、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローより、日本夜景遺産（施設型夜景遺産）に認定された、専門家も納得の絶景を楽しめます。
・所在地：東京都世田谷区太子堂4－1－1 キャロットタワー 26F
・休館日：第2水曜日、年末年始
・利用時間：9:30～23:00
・アクセス：田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩3分、世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩0分
日本庭園 ホテルニューオータニ東京
ホテルニューオータニ東京には、400年の歴史を有する江戸城外堀に囲まれた、広大な日本庭園があります。
庭園には宿泊者以外も自由に入園できますので、約1万坪の敷地に広がる、日本情緒ただよう景色を満喫できます。
日没30分前から24時までは、LED照明を使用した幻想的なライトアップが鑑賞できます。ロマンチックで贅沢な空間を楽しめる、絶景スポットです。
・所在地：東京都千代田区紀尾井町4－1
・開園時間：6:00～22:00
・アクセス：東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅より徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・南北線 永田町駅より徒歩3分 ほか
北・南展望室 東京都庁45階
予約不要で、誰でも自由に見学できる、首都東京の政治の中心地である東京都庁。
45階、地上202mに位置する展望室からは、東京スカイツリー、東京タワー、東京オペラシティなどを眺められ、気温が低くて見通しがきく12月から2月頃までは、西方面に富士山を望める日もあります。
さらに南展望室には、自由に演奏できる「都庁おもいでピアノ」も設置されています。
・所在地：東京都新宿区西新宿2－8－1
・休室日：第2および第4月曜日（北展望室）、第1および第3火曜日（南展望室）、年末年始、都庁舎点検日 ほか
・入室時間：9:30～21:30
・アクセス：JR新宿駅 西口から徒歩約10分
スカイビュー カレッタ汐留46階
カレッタ汐留は、飲食店やショップのほか、日本初の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」「大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場［海］」などの文化施設を併設した複合商業施設です。
46階、地上約200mの展望スペースからは、東京湾を一望できて、同フロアのレストランでは、絶景を眺めながら食事を楽しめます。ショッピングや観劇の前後に立ち寄るのもおすすめです。
・所在地：東京都港区東新橋1－8－2 カレッタ汐留 46F
・休館日：無休
・利用時間：11:00～23:00
・アクセス：地下鉄 都営大江戸線 汐留駅 新橋駅方面出口より徒歩1分、ゆりかもめ 汐留駅 東出口より徒歩2分 ほか
無料の絶景で贅沢な週末を過ごそう
東京には、東京の街並みを一望できる絶景スポットから、わびさびに心洗われる癒やしスポットまで、さまざまな無料絶景スポットがあります。
お得に絶景を楽しみたい方や、気軽に絶景めぐりをしたい方は、本記事を参考にして、デートや旅行プランを立ててみてはいかがでしょうか？
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
