更新日: 2023.06.18 その他暮らし
「絶対に日焼けしたくない!でもお金もかけたくない…」節約もできる【日焼け対策】
日焼け対策を徹底するとなると「日焼け止めクリームに、帽子に、日傘……何かとお金がかかる!」と、お悩みの人もいるでしょう。
そこで今回は、費用を抑えつつ実施できる、効果的な日焼け対策をご紹介します。日焼け止めクリームの塗り方や、使うアイテムを工夫するだけで、節約中でも十分に日焼け対策ができます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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節約中でもOK! 日焼け対策3選
では早速、節約中でも簡単に実施できる、日焼け対策を三つご紹介します。
なるべく費用を抑えつつ、効果的に日焼けを予防しましょう。
日焼け止めクリームは顔と体で使い分ける
日焼け止めクリームにかかる費用を少しでも抑えたい人は、顔と体に使うものを分けましょう。
日焼け対策に必須なのが、日焼け止めクリームです。しかし、体にも塗るとなると、減りが早く、お金がかかります。
顔には紫外線(UV)カット機能にプラスして、スキンケア成分が入ったものや、肌にやさしいものを選びたい人が多いでしょう。そのため、体には大容量かつ比較的安価なものを選ぶなど、うまく使い分けることで、節約につながります。
ただし、直接肌に塗るものですので、肌が弱い人は、安さだけではなく、肌にやさしい成分のものを選びましょう。
なかには「なるべく日焼け止めクリームの減りを抑えたい!」と、考える人もいるかもしれません。その場合は、アームカバーや帽子、日傘など、ほかの日よけグッズとの併用がおすすめです。
ほかのグッズと併用することで、日焼け止めクリームの使用量を減らせば、塗り直しの手間も省けるでしょう。
100円ショップの日よけグッズを活用する
100円ショップの日よけグッズを活用することも、節約に有効です。
最近では、100円ショップでも、日よけグッズを取り扱っています。日焼け止めクリームなども売られていますが、直接肌に塗るものですので、抵抗がある人もいるかもしれません。
その場合は、アームカバーや日よけマスク、キャップ用日よけガードなどの身につける物を、100円ショップで買いそろえればよいでしょう。
しかし、UVカット機能としては、高価で高機能なものよりも劣る可能性があるため、ほかのグッズや、日焼け止めクリームとの併用がおすすめです。
紫外線ダメージに効果的な食材を摂取する
紫外線からのダメージに有効な食材を、摂取することも効果的です。これは、特別お金をかけなくても、普段の食事で意識的に摂取すればよいので、節約中でも取り入れやすいでしょう。
とはいえ、特定の食材を摂取するだけで、紫外線から肌を直接守ることは難しいでしょう。しかし、摂取することで、日焼けによるダメージを軽減したり、メラニンの生成を抑えたりする作用が期待できる食材があります。
とくにおすすめなものは、ビタミンを含む食材です。今回はビタミンに注目して、効果のある食材を図表1にまとめました。
図表1
成分 | 期待できる効果 | 食材例 |
---|---|---|
ビタミンA | ・皮膚や粘膜を強化して守る | うなぎ・レバー・緑黄色野菜 |
ビタミンC | ・抗酸化作用で、細胞のダメージを軽減して、肌の老化を抑える ・メラニンの生成を抑える |
かんきつ類・小松菜・モロヘイヤ・緑茶 |
ビタミンE | ・血行促進によって肌の新陳代謝を促す ・抗酸化作用 |
トマト・ブルーベリー・アボカド |
※筆者作成
紫外線のダメージに効果的な成分や食材は、図表1にまとめたもの以外にもあります。
また、複数の食材を組み合わせることで、効果を発揮するものもあります。夏場は、意識的に野菜や果物を摂取したり、規則正しい食生活を心がけたりすることが大切です。
たくさんお金をかけなくても日焼け対策は可能
日焼け対策と聞くと、日焼け止めクリームや日よけグッズなど、お金がかかるイメージを持つ人も多いでしょう。
しかし、複数のアイテムを併用するなどの工夫をすることで、日焼け効果を高めつつ、かかる費用を削減できます。直接肌に塗るものにはこだわって、ほかのグッズは安く抑えるなど、メリハリをつけることも、節約に効果的です。
今回ご紹介した対策は、誰でも簡単に取り入れられますので、ぜひ実践してみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー