更新日: 2023.06.27 その他暮らし
ファインディング・ニモで大人気!「カクレクマノミ」を飼う場合の初期費用はいくら?
そんなカクレクマノミは、自宅での飼育が可能で、比較的育てやすいとされています。
そこで今回は、カクレクマノミの飼育方法や、飼育にかかる費用を解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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カクレクマノミの飼育に必要なもの
まずは、カクレクマノミの飼育に必要な設備や物品を解説します。初めて海水魚などを飼う際は、用意する物が多いように感じるかもしれませんが、すべて飼育環境に必要なため、しっかりと買いそろえましょう。
【カクレクマノミの飼育に必要なもの】
●水槽(30センチメートル以上)
●ろ過フィルター
●人工海水
●カルキ抜きや水質調整剤
●ライブロック
●底砂(サンゴ砂推奨)
●照明
●温度計
●水中ヒーター
●餌
カクレクマノミは縄張り意識が強いとされている魚であるため、複数匹飼育するのであれば、大きめの水槽を用意しましょう。水量や水質も安定しやすくなり、飼育環境の管理が楽になります。
カクレクマノミの飼育にかかる費用
カクレクマノミを飼育するには、初期費用とランニングコストがかかります。
飼育に必要な設備を用意するとなると、初期費用として2~3万円ほど必要です。用意する水槽のサイズやカクレクマノミの数にもよりますので、目安として参考にしてください。
カクレクマノミは、多くのペットショップやアクアリウム店にて取り扱いがあり、1000~3000円ほどで手に入ります。カクレクマノミには、さまざまな仲間が存在し、種類によって色や模様、価格が異なります。
初期費用のほかにも、カクレクマノミを飼育する上で、月に500~1000円ほどのランニングコストがかかります。ランニングコストには、ヒーターやライトにかかる電気代、飼育環境のメンテナンスに必要となる人工海水などが含まれます。
飼育に必要なものは100円ショップをうまく活用して節約しよう
少しでも初期費用を抑えたいという人も、いるかもしれません。その場合は、100円ショップを活用するのも方法のひとつです。
最近では、100円ショップにもアクアリウムに使える商品を販売しています。カクレクマノミの飼育に必要なものであれば、温度計や底砂、掃除用品などが手に入るでしょう。
100円ショップに金魚鉢も売られていますが、カクレクマノミの飼育には大きめの水槽が必要なため、金魚鉢は、掃除の際の一時避難用水槽として活用するとよいかもしれません。
掃除用のスポンジやブラシなどは、100円ショップで購入するなど工夫すると、初期費用を抑えられるでしょう。
カクレクマノミは初心者におすすめの海水魚
カクレクマノミは比較的育てやすい海水魚のため、初心者にもおすすめです。1000〜3000円ほどで手に入り、初期費用は数万円あれば飼育できます。
さらに、100円ショップをうまく活用することで、より初期費用を抑えられます。
カクレクマノミにはさまざまな種類の仲間がいるため、お気に入りの子を探して、カクレクマノミの飼育を楽しみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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