更新日: 2023.08.17 その他暮らし

健康診断の結果、「D判定」!健康のためにジムに通いたいけど、安く済む方法は?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

健康診断の結果、「D判定」!健康のためにジムに通いたいけど、安く済む方法は?
「健康維持のためにジムへ通いたいけれど、利用料金が高い!」
「高い料金を支払っても、面倒くさくなって通わなくなりそう……」
健康診断の結果が悪かったため、運動を心がけたいと思っても、このように、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
ジムの利用料金は、利用を検討する際には、気になるポイントです。今回は、ジムにかかる費用の目安と、料金負担を抑えながらジムを利用する方法について、ご紹介します。
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ジムにかかる費用っていくら?

ジムを利用するにあたっては、入会をしたうえで、月額料金を支払う必要があります。一般的なフィットネスジムの場合、登録料や会員証発行手数料は、合わせて6000円程度、月額料金は、8000~1万円程度です。都度利用ができる場合は、1回につき、2000〜3000円程度がかかります。
 
月額利用にして1年通えば、登録料と月額料金だけで10万2000~12万6000円程度になり、まとまった金額になる計算です。そのうえ、初めてジムへ通う場合には、ジムによっては、トレーニングに必要なウエア・シューズなどの費用もかかる場合もあるでしょう。
 
何か新しく物事を始めるときは、お金がかかるとはいえ、年間金額に換算すると、その額面にちゅうちょしてしまいます。
 
実際に、株式会社アスマークが実施した「スポーツジム・フィットネスクラブに関するアンケート調査」によって、ジムの利用が未経験で、利用する意向のある400人のうち、85.5%の方が、料金を気にしていることが分かっています。
 

ジムに安く通うには?

「ジムに通いたいけれど、料金負担が大きい……」と、悩まれている場合は、次の3点を確認してみることをおすすめします。

<費用負担を軽減しながらジムに通う方法>

●会社の福利厚生に、ジム利用についての記載がないか
●通いやすい場所にあるジムで、入会キャンペーンを開催していないか
●ジム利用の目的は何か

企業によっては、ジムと法人契約をして、福利厚生として利用料金を補助している場合もあります。提携先のジムを利用することで、費用負担を軽減しながら、健康維持に努められるでしょう。ただし、同じ会社の人と顔を合わせる可能性があるため、オンとオフはきっちり分けたい方には不向きです。
 
またジムでは、キャンペーンを開催している場合もあります。内容は「入会キャンペーンで登録料が無料」「モニターキャンペーンで利用料金が格安になる」「数ヶ月間の利用料金が無料」などがあります。
 
ただし、モニターキャンペーン以外は、一時的な割り引きになることや、モニターキャンペーンでは、ビフォー・アフターの写真や数値を公開することが条件とされている場合もあります。
 
ジムの利用目的がフィットネスの場合は、オンラインジムを検討してもよいでしょう。「マシンを使えない」「オンライン受講のみ」といった縛りはあるものの、月額1000円程度で利用することも可能です。
 

無理なくジムに通って健康をキープ!

ジムの利用には、お金がかかります。しかし、福利厚生やキャンペーンなどを利用することで、費用の負担を軽減することもできます。無理なくジムに通って、健康維持に役立てましょう。
 

出典

株式会社アスマーク スポーツジム・フィットネスクラブに関するアンケート調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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