本記事では、自宅の洗濯機とコインランドリーを使用する場合、それぞれの洗濯にかかる費用を比較・解説します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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自宅の洗濯機1回当たりの費用は26円前後
自宅の洗濯機を使う際の水道代と電気代について、2つの洗濯機のデータをまとめました。費用はビックカメラ.comから引用しています。
株式会社日立製作所 タテ型洗濯乾燥機（BW-DV80J-W）
洗濯1回当たりにかかる費用は約24.4円です。具体的には水道料が約23円、電気代が約1.4円かかります。
パナソニックホールディングス株式会社 全自動洗濯機FAシリーズ（NA-FA8H2）
洗濯1回当たりにかかる費用は約26.8円（水道料が約25円、電気代が約1.8円）となっています。
コインランドリーでの洗濯1回当たりの費用は500円前後
コインランドリーには乾燥機もありますが、今回は自宅と同様に洗濯した場合のみの費用を単純計算してみました。コインランドリーによって多少費用の差がありますが、平均的に洗濯1回当たり400～500円ほどです。本記事では1回当たり500円と設定しました。
コインランドリーは自宅から離れているため、ぬれた洗濯物を持ち運ぶのには適していません。そのため、コインランドリーで洗濯のみをし、ぬれたまま洗濯物を自宅まで持って帰る場合は少ないでしょう。そこで、コインランドリーで洗濯と乾燥を行った場合の料金を検討します。
一般的には乾燥機も利用する人が多く、洗濯と乾燥では1回当たり900円前後必要です。自宅の洗濯機で洗濯する場合と比較すると、20倍以上の費用がかかります。
特に、家族が多い場合には洗濯物の量も多いため、洗濯が1回ですまない場合もあるでしょう。家族の人数が多いほど、自宅で洗濯したほうが節約できるといえます。長い目で見れば、省エネ化された洗濯機を購入し、洗濯1回当たりにかかる費用を抑えるのもひとつの節約方法です。
普段は自宅の洗濯機を利用するほうが節約できる
洗濯1回当たりの費用は自宅で洗う場合で26円前後、コインランドリーで洗う場合で500円ほどかかります。家族の人数が多ければ、1回の洗濯で何度か洗濯機をまわさなければならない場合もあります。
コインランドリーで毎回洗濯していると高額な費用がかかるでしょう。洗濯の費用を節約するためには普段は自宅で洗濯し、毛布など大きなものを洗うときだけコインランドリーを使用するなど使い分けるのがおすすめです。
出典
ビックカメラ.com 株式会社日立製作所 タテ型洗濯乾燥機（BW-DV80J-W）画像（一回あたりの運転コスト）
ビックカメラ.com パナソニックホールディングス株式会社 全自動洗濯機FAシリーズ（NA-FA8H2）画像（一回あたりの運転コスト）
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
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