更新日: 2023.12.09 その他暮らし
「旅行」に持っていくスキンケア用品ってどうしてる？「使いきりタイプ」は結局高くつく？
本記事では、使い切りタイプのスキンケア用品の価格を紹介するとともに、自分で、手持ちの化粧品から用意する方法も紹介します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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使い切りタイプのスキンケア用品の価格
こちらでは、使い切りタイプのスキンケア用品の価格を紹介します。使い切りタイプには、化粧水や乳液などが単品で販売されている商品もあれば、トラベルセットとしてまとめて販売されているケースもあります。
| KOSE マニフィーク メンズ スキンケア トライアルセット 【洗顔フォーム 30g/化粧水 30mL/乳液 30mL】MQポーチつき | 1533円（税込み） ※Amazon価格 |
| 【肌ラボ】スキンケアトラベルセット【極潤セット（スーパーヒアルロン酸配合）】 | 1600円（税込み） ※Amazon価格 |
| 無印良品 ネット限定 敏感肌用薬用美白セット（携帯用） | 1920円（税込み） |
| 無印良品 ネット限定 敏感肌用 高保湿セット（携帯用） | 1420円（税込み） |
| 無印良品 ネット限定 エイジングケアセット（携帯用） | 1880円（税込み） |
※Amazon価格は2023年12月6日時点のもの
使い切りタイプのメリット
旅行の際のスキンケアグッズとして、使い切りのトラベルセットを利用するメリットは、荷物がかさばらないことです。普段使用しているスキンケアグッズは、基本的に自宅に置いて利用することを前提としているため、大きめの容器に入っていることが多いようです。
そのまま旅行に持っていくことも可能ですが、大きいうえに開封したばかりだと容量も多いため、移動の際にかさばったり重かったりと、負担が増えてしまいます。トラベルセットであればコンパクトサイズで、スキンケア商品が一式セットになっているため、かさばりません。
またトラベルセットは、気になるスキンケア商品を試してみたいときにも便利です。少量で販売されているため、肌に合うかを試してみてから、正規商品を購入できます。
使い切りタイプのデメリット
コンパクトサイズのため、旅行に持っていくのに便利なトラベルセットですが、いつも使っているスキンケア商品のトラベルセットが販売されていない可能性もあります。
スキンケア商品にこだわっている方や、敏感肌で利用できる商品が限られている方などは、自分に合ったスキンケア商品が、トラベルセットとして売られていないケースも考えられます。利用できる商品が限られてしまう点が、トラベルセットのデメリットです。
試供品を利用するのもおすすめ
スキンケア商品を購入した際やPRイベントなどで、スキンケア商品の試供品をもらうこともあります。自宅ではいつも使っているスキンケア商品があるため、なかなか使うタイミングがなくて、たまっている方も多いのではないでしょうか。
試供品は、1回分がパウチタイプになっていることも多く、旅行の際に持っていくのに便利です。トラベルセットよりもさらにかさばらないうえに、1回分を使い切ったら、容器ごとそのまま捨てられるというメリットがあります。
自宅からスキンケア用品を持っていくときのコツ
自宅でいつも使っているスキンケア用品を小分けにして持っていくためには、ちょっとした工夫が必要です。旅行先でもいつものスキンケア用品を使いたいけれど、容器がかさばるとお悩みの方は、ここで紹介する方法を参考にしてみてください。
コンタクトレンズのケースに入れる
ジェル状のスキンケア商品は、コンタクトレンズのケースへの詰め替えることをおすすめします。例えば美容液やメイク落としなど、ジェル状や柔らかいクリーム状のスキンケア商品を少量持ち運ぶ際に便利な方法です。
コットンに含ませてチャック付きポリ袋に入れる
化粧水やローションなどの水に近い状態のスキンケア商品は、コットンに染み込ませてチャック付きポリ袋に入れましょう。漏れ防止のために袋を二重にするのもおすすめです。
旅行に持参する化粧品は肌に合わせて使い分けよう
旅行の際のスキンケア用品を、どのようにして持っていこうかと悩む方も多いでしょう。荷物を小さくしたいのならば、トラベルセットや試供品を利用するとお手軽です。
しかし、初めて使うトラベルセットは肌に合うかが心配で、いつも使っているスキンケアを利用したいということであれば、コンタクトレンズケースやチャック付きポリ袋など、小分けにできる容器を用意することをおすすめします。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
