「週刊誌」を毎月4冊購入していますが、1年間でどれくらいのお金を使っているのか気になります…。
配信日: 2023.12.10 更新日: 2023.12.13
本記事では、週刊誌の種類と価格を表にまとめて紹介するだけではなく、年間費用や週刊誌のジャンルについても紹介します。週刊誌を多く購入していて節約のために種類を減らしたい方は、優先順位とかける費用を決めておくとよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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週刊誌の種類と価格一覧
こちらでは、週刊誌8種類とその価格を紹介します。
表1
朝日新聞出版 | AERA [紙版] | 470円(税込み) |
株式会社マガジンハウス | an・an | 730円(税込み) |
株式会社プレジデント社 | PRESIDENT | 780円(税込み) |
文藝春秋 | 週刊文春 [紙版] | 480円(税込み) |
光文社 | FLASH | 520円(税込み) |
文藝春秋 | Sports Graphic Number | 700円(税込み) |
集英社 | 週刊少年ジャンプ [紙版] | 290円(税込み) |
小学館集英社 | 週刊少年サンデー | 360円(税込み) |
※参考サイトをもとに筆者が作成(2023年12月時点)
週刊誌の中でも漫画ジャンルは比較的価格を抑えて販売されています。基本的に週刊誌は1000円を超えない価格で販売されているといえるでしょう。
毎月4冊購入する場合にかかる年間費用
1冊840円(税込み)のPRESIDENTを毎月4冊購入すると、ひと月で3360円、年間で4万320円の費用がかかります。
また、1冊290円(税込み)の週刊少年ジャンプを毎月4冊購入すると、ひと月で1160円、年間で1万3920円の費用がかかります。
週刊誌のジャンルと特徴
週刊誌には複数のジャンルがあるといわれています。こちらでは、ジャンルの種類と特徴を紹介します。
総合週刊誌
総合週刊誌とは、経済や政治、思想や文芸、科学などさまざまな分野の論文や評論、創作などを総合的に紹介する雑誌を指します。独自の視点からニュースの内容に切り込み、読者に対してより深い情報提供を与えてくれる特徴があります。また、政治家や芸能人のスキャンダル記事も人気トピックの一つです。
女性週刊誌
女性週刊誌とは、女性向けの記事を掲載した週刊誌を指します。たとえば、芸能、事件、皇室などのゴシップ以外にも、ファッションやショッピング、ビューティー、旅行、感動情報などさまざまなジャンルが存在します。
経済週刊誌
経済週刊誌はその名のとおり経済やビジネスを専門に扱った週刊誌です。代表的な経済週刊誌には、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、週刊東洋経済、週刊エコノミストなどがあります。新聞紙は速報性を優先させるのに対して、経済週刊誌は週単位で政治や経済の話を中心にテーマを深堀していく内容が主になっています。
スポーツ週刊誌
スポーツ週刊誌とは、スポーツを主とした専門の週刊誌を指します。スポーツ好きの方の中には定期購読しているケースもあるでしょう。スポーツの総合的な内容を掲載している週刊誌もあれば、特定のスポーツに特化した週刊誌までさまざまです。
たとえば、週刊ベースボールは野球専門の週刊誌です。プロ野球選手の中にも愛読者が多いようで、ファンからアマチュア、プロまで幅広い野球好きに愛されているとされる週刊誌です。
読みたいものを絞って購入しよう
週刊誌1冊あたりの価格は、1000円以内に収まるものがほとんどです。週刊誌は毎週継続的に購入するケースが多いため、知らずしらずのうちに雑誌代が高くなりすぎていないか注意が必要です。週刊誌にかける費用を節約したい方は、どの分野や趣味に興味があるかを見極めて、自分に合った内容の週刊雑誌を見つけるといいでしょう。
好きな分野の順位を決めて、優先度の高い週刊誌の購入をおすすめします。また、同じ趣味を持っている仲間がいれば、それぞれ別の週刊誌を購入してシェアするのも、節約しながら週刊誌を入手するポイントの一つです。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー