更新日: 2023.12.13 その他暮らし

夫がコンビニの「つまみ」ばっかり食べていて健康が心配なのですが、身体に優しいつまみってありますか?

夫がコンビニの「つまみ」ばっかり食べていて健康が心配なのですが、身体に優しいつまみってありますか?
コンビニで商品を購入する頻度が高いと不健康なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。とくにお酒のつまみになるような食品は身体に悪そうな印象を持ちやすいでしょう。しかし、選び方を工夫すれば身体へ負担をかけずにコンビニのおつまみを楽しむことも可能です。
 
本記事では、コンビニで購入できるおすすめのつまみ食品を紹介するとともに、身体に良いとされる食事のとり方を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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コンビニで購入できる身体に優しいつまみ

ここからは、コンビニで購入できる身体に優しいつまみ商品を紹介します。
 

たんぱく質系のつまみ

運動やトレーニングをしている方でも、お酒とともにおつまみを食べたくなることがあるでしょう。筋肉を落としたくない人や太りたくない人は、炭水化物ではなくたんぱく質が多く含まれている食品を選んでみましょう。
 
表1

ファミリーマート たんぱく質6.7gタンスティック ねぎ塩 195円(税込み)
半熟くんたま 2個入 228円(税込み)
セブン―イレブン 7プレミアム 砂肝の炭火焼70g 289円(税込み)
7プレミアム 熟成焼きいか 375円(税込み)
ローソン 冷やっこセット 181円(税込み)
赤魚の塩焼 322円(税込み)

※参考サイトをもとに筆者が作成(2023年12月時点)
 

野菜系のつまみ

炭水化物や脂っこいものはとりたくないけどお酒に合うおつまみが食べたいというときは野菜系の商品を選ぶのもおすすめです。野菜商品であればカロリーも低く、胃もたれをしにくいため身体に優しいものが多いです。
 
表2

ファミリーマート ごま白菜漬 198円(税込み)
胡瓜のおつまみ 228円(税込み)
セブン―イレブン 7プレミアム きんぴらごぼう 149円(税込み)
7プレミアム ひじき煮 149円(税込み)
ローソン ピリ辛味噌だれで食べる野菜スティック 289円(税込み)
たけのこ土佐煮 160円(税込み)

※参考サイトをもとに筆者が作成(2023年12月時点)
 

コンビニ購入でもバランスの良い食事ができる

お酒のおつまみとしてだけではなく、体調が悪く料理を作れないときや、朝忙しくて準備ができないときなどでも、コンビニ商品でバランスの良い食事が可能です。食事を抜くとエネルギーが足りなくなったり、反対に次の食事の時に空腹で食べ過ぎてしまったりと、食生活が乱れる原因になることもあります。こちらでは、朝食・昼食・夕食の大切さを紹介します。
 

身体に良いとされる朝食とは

朝の食事は、3食の中でも前回の食事から間が空きやすいといえます。夕食を19時頃食べて朝食を7時頃食べるとすると、12時間も空いてしまいます。
 
食事と食事の間が空いてしまうと体は空腹状態になるため、次に食事をするとき血糖値が上がりやすくなります。そのため、糖質の多いご飯や食パンなどを単品で食べると血糖値が急激に上がって脂肪に変わりやすくなり、太りやすい習慣を作ってしまいます。血糖値の上昇を抑えるためにはたんぱく質や食物繊維、ビタミンなどほかの栄養素もバランスよくとると良いといわれています。
 

身体に良いとされる昼食とは

昼食を食べないと反動で夕食の量が増えてしまいます。また食事と食事の間隔が空くことや、夜は活動量が減ることなどで、摂取した食事が脂肪に変わりやすくなってしまいます。そのため昼食は、残りの仕事や学校の時間を活動的に過ごせるようしっかりとったほうがいいでしょう。
 
ただし、糖質だけをとりすぎると血糖値が上昇し眠くなってしまうことがあるので、おかずやサラダでたんぱく質、食物繊維を一緒にとることをおすすめします。
 

身体に良いとされる夕食とは

夕食後は活動量が減るため、脂質や糖質のとりすぎに注意しましょう。朝食や昼食で摂取したカロリーはその日1日活動することである程度消費できますが、夜は寝るだけと活動量が減るため、とりすぎたエネルギーは脂肪として蓄積されるといわれています。理想は、朝食と昼食をしっかり食べて夕食は控えめにすることです。
 

まとめ

コンビニでも身体に優しいおつまみは購入できます。またコンビニ商品は、おつまみとしての利用だけではなく食品選びを工夫すればバランスのとれた食事も可能です。
 
忙しいときや時間を節約したいときなどはうまくコンビニ食品を利用すると、心と体の健康を意識できるのでおすすめです。サラダやたんぱく質の多いおかずも一緒に購入して、バランスの良い食事を心がけましょう。
 

出典

ファミリーマート 公式ホームページ
セブン―イレブン 公式ホームページ
ローソン 公式ホームページ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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