更新日: 2024.01.10 その他暮らし

焼き芋の屋台が毎週来ます。ついつい1週間に2本買って食べてしまいますが、3ヶ月食べ続けるとお金はどれくらいかかりますか

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

焼き芋の屋台が毎週来ます。ついつい1週間に2本買って食べてしまいますが、3ヶ月食べ続けるとお金はどれくらいかかりますか
冬になり気温が下がってくると食べたくなる焼き芋。移動販売車でアナウンスをしながら近所を回っているとついつい買いたくなります。
 
本記事では、焼き芋の屋台で継続的に購入する際の費用を計算するとともに、焼き芋をお得にさらにおいしく食べるためのアレンジポイントを紹介します。焼き芋が好きで毎年購入しているという方はぜひ参考にしてください。
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屋台の焼き芋を3ヶ月買い続ける場合にかかる費用

今回、屋台で購入する焼き芋の金額は500円と仮定します。週に1回2本の購入を3ヶ月続けると、かかる費用は以下のとおりです。
 
500円/本×2本×4週×3ヶ月=1万2000円
 
寒い時期に焼き芋の屋台が回ってくるとつい購入したくなりますが、3ヶ月購入し続けると1万2000円ほどの出費になることが分かりました。
 

コンビニでも焼き芋が販売されている

冬になると屋台で購入できる焼き芋ですが、実は一部のコンビニでも販売されています。ファミリーマートでは全国約5000店で焼き芋の販売をしており、価格は250円(税込み)です。
 
国産の紅はるかやシルクスイート、紅まさりなどを使用(店舗によって異なります)していて、ねっとりとした食感と強い甘みが特徴的です。また、店舗専用のオーブンで石焼きにするため香りが引き立つ点も魅力的といえるでしょう。
 
ローソンストア100でも冬の期間は焼き芋が販売されています。Mサイズで171円(税込み)、Lサイズは268円(税込み)の価格設定です。こちらも、紅はるかや紅まさりに加えて紅あずまなど、そのタイミングで一番おいしい品種や産地のさつまいもを調理しています。
 

定期的にブームが訪れる焼き芋

秋冬になると、屋台の焼き芋屋さんが目に止まりやすくなります。それ以外にも焼き芋専門店やコンビニの焼き芋風スイーツなど、さまざまな場所で焼き芋の文字を見かけることが多いのではないでしょうか。
 
日本では、定期的に焼き芋ブームが訪れています。2022年・2023年にはさいたまスーパーアリーナのけやきひろばで「さつまいも博」が、中野四季の森公園では「やきいもフェス TOKYO2023」も開催されました。
 

【節約】焼き芋のお手軽アレンジ方法

そのままでも十分に美味しい焼き芋ですが、ちょっとしたアレンジを加えることでより美味しく食べられます。そのままの味に飽きてきてしまった方はひと手間加えて新しい味に挑戦してみましょう。ここで紹介していないアレンジにもいろいろと挑戦してみて、自分だけのアレンジレシピを見つけてみてください。
 

バニラアイスをのせる

温かい焼き芋に冷たいバニラアイスをのせる食べ方は、相性ばっちりで間違いない組み合わせでしょう。子どもと食べるおやつにもおすすめです。バニラアイスは業務用のパックで売られているものを購入すればお得にたくさん利用できます。熱で溶けたアイスが焼き芋に染み込みクリーミーな味わいが楽しめます。さらに黒蜜をかけてみるのもおすすめです。
 

スイートポテトにする

すでに調理されている焼き芋を利用するので手軽に作れます。また、焼き芋自体に甘みがあるため、利用する調味料も少なく済みお得に作れるでしょう。すでに火が通って柔らかくなっているため扱いやすく、休日に子どもと一緒に作って食べるのもおすすめです。
 

さまざまな調味料をかける

ただ調味料をかけるだけでも味の変化が楽しめます。調味料だけのため、材料費も多くかかりません。例えば、定番のバターやクリームチーズ、ヨーグルト、オリーブオイル、マヨネーズなどです。たくさんの調味料を試したり組み合わせてみたりして、お気に入りのアレンジを見つける楽しさもあります。
 

屋台の焼き芋を購入するならアレンジも楽しみましょう

今回は、屋台の焼き芋を継続的に購入してかかる費用を紹介しました。1本500円と仮定した屋台の焼き芋を週に2本購入し続けると3ヶ月で1万2000円の費用がかかります。一部のコンビニではそれよりも安く焼き芋が販売されているため、食べ比べをしてみても楽しいかもしれません。
 
また、バニラアイスをのせたりバターやマヨネーズなどの調味料をかけたりと、さまざまなアレンジができる魅力もあります。屋台やコンビニで焼き芋を購入する際は、アレンジレシピも試してみるのもいいでしょう。
 

出典

ファミリーマート ニュースリリース
ローソンストア トピックス
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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