更新日: 2024.01.19 その他暮らし

大きい車が好きで「ジープ」を買いたいのですが、やはり外車は燃費が悪いですか? 趣味として割り切るべきでしょうか?

大きい車が好きで「ジープ」を買いたいのですが、やはり外車は燃費が悪いですか? 趣味として割り切るべきでしょうか?
大きい車が好きで、ジープを購入しようかと考えている人もいるでしょう。しかし、ジープは外車であるために、国産車に比べて維持費などのコスパが悪いのではないかという心配もあるでしょう。
 
そこで今回は、ジープの維持費やコスパなどを含めたメリットやデメリットを、ジープとはどのような車なのかを紹介しながら具体的に解説していきます。
FINANCIAL FIELD編集部

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ジープの特徴とは

ジープは、その耐久性とオフロード性能で知られるアメリカの有名なカーブランドです。いくつかの車種がありますが、その多くは伝統的なデザインを踏襲しています。例えば、エクステリアとしては、丸型ヘッドライトや7スロットグリル、台形ホイールアーチを持つボクシーなフォルムが特徴的で、1941年の誕生以来、そのアイコニックなデザインは多くのファンを魅了してきました。
 
また、静かな室内空間にも力が注がれています。例えば、ジープ・ラングラーではアコースティックウインドシールドや、ダッシュボードとフロアの遮音部への消音材の追加です。これにより、高い遮音性を実現しています。
 
さらに、強力なオフロード走破性と低燃費を両立させるための工夫も特徴といえるでしょう。ジープ・ラングラーには、START&STOPシステム機能付きの2.0リットル直列4気筒DOHCターボエンジンが採用されています。
 

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ジープの維持費とコスパについて

ジープの車種によって、維持費やコスパの具体的な数値は異なります。そこでここでは、ジープ全体として考えられる維持費やコスパの概要を紹介していきます。
 

・ジープの維持費について

ジープの自動車税は、車種やエンジンの種類によって異なりますが、代表的な車種であるラングラーの場合は、年間約3万6000~6万6500円です。また、ジープは一般的に燃費があまりよくありません。そのため、走行距離にもよりますが年間のガソリン代は、約10万~28万円程度が目安です。
 
メンテナンス費用については、必要になる修理の程度によっても異なりますが、定期的なメンテナンス代を含めると年間5万~30万円程度が必要とされています。
 

・ジープのコスパについて

ジープの車は、国産車と比較すると維持費は高めであり、特に燃料代やメンテナンス費用は比較的高額になりがちです。ジープを所有する際には、これらの点を考慮することが必要でしょう。それには、堅牢性やオフロード性能などの特性やブランド価値が、自分のカーライフスタイルに合致するかどうかを検討することが重要です。
 

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ジープのメリットやデメリットとは

ここでは、ジープの車種全体としていえるメリットやデメリットを紹介していきます。
 

・ジープのメリットとは

ジープ最大のメリットは、その圧倒的なオフロード性能です。悪路走破性が高いため、難しい地形でも安定した走行ができます。特にラングラーは、本格的なクロスカントリーモデルです。また、伝統をふまえたうえでのモダンなデザインへの進化もメリットといえます。丸いヘッドライトや7本スロットのグリルは、ジープの象徴的なデザインです。
 
さらに、ユーザーニーズに応じた車種展開もメリットの1つでしょう。ジープには、コンパクトなレネゲードからラグジュアリーなグランドチェロキーまで、さまざまなニーズに応じた車種がそろっています。
 

・ジープのデメリットとは

ジープのデメリットには、燃費がよくない点があげられます。例えば、グランドチェロキーの燃費は約9.6km/Lとされているのです。それに、ジープはオフロードに特化しているため、乗り心地があまりよくない点もデメリットといえるでしょう。
 
そのため、都市部でのスムーズな乗り心地を求める人には不向きといえます。ブランドイメージが反映された高い価格設定も、デメリットの1つです。例えば、ラングラーの価格は536万~658万円とされています。
 

ジープにおける魅力と課題

ジープは、その頑丈な構造と優れたオフロード性能で多くのファンを持っているカーブランドです。いくつかの車種があり、ユーザーニーズに応じた幅広い選択肢があります。
 
しかし、購入に関しては、燃費の効率や都市部での乗り心地、そして価格面が課題です。ジープを選ぶ際は、これらのメリットとデメリットをバランスよく考慮し、自身のライフスタイルやニーズに合ったモデルを選択することが重要でしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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