更新日: 2024.01.30 その他暮らし

1週間ハワイ旅行に行きたいのですが、円安の今どれくらいお金が必要でしょうか?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

1週間ハワイ旅行に行きたいのですが、円安の今どれくらいお金が必要でしょうか?
1週間のハワイ旅行に行きたいけれど、円安の影響を受ける中でどのくらいのお金が必要なのか理解していない人も多いのではないでしょうか。
 
どのくらいのお金が必要なのかは、いつハワイに行くのか、飛行機のクラスはエコノミーなのか、どのように過ごすのかなどによって異なります。場合によっては数万円〜数十万円もの差が出るケースも有り得るため、事前にかかる費用を計算しておくことが大切です。
 
本記事では、1週間のハワイ旅行にかかる費用の相場やハワイ旅行にかかる費用を節約する方法を解説します。
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1週間のハワイ旅行にかかる費用の相場

1週間のハワイ旅行でどのくらいのお金が必要なのかは、宿泊するホテルのグレードや飛行機のクラス、現地で何をして過ごすのかなどで費用が大きく異なります。どのくらいのお金が必要という明確な答えはありませんが、ハワイ旅行にかかる一般的な費用相場(1人あたり)は以下のとおりです。
 

・パッケージツアー:約20〜35万円
・航空券:約7~30万円
・宿泊料金:約2〜7万円(1泊)
・現地オプショナルツアー:5000〜10万円程度

 
オフシーズンとハイシーズンによってかかる費用が変動します。ハワイに行く時期が違うだけで数万円〜数十万円もの金額差が出る場合もあるので、予算がある場合は必ず出発日に合わせた料金を計算するようにしてください。

 

ハワイ旅行の費用を節約する方法

円安の今、ハワイ旅行の費用が割高になっていますが、旅行費用をおさえるために以下の方法を検討してみてください。
 

・旅費の安い時期に行く
・食事の際にはチップ不要の店を利用する
・送迎や朝食などが含まれているパッケージツアーを利用する

 
せっかくハワイに行ったものの航空券の料金や宿泊料金にばかりお金がかかってしまい、買い物や食事などを楽しめないとなるのは避けたいところです。節約をしすぎるのもよくありませんが、できる範囲内にて費用をおさえることは心がけてみましょう。

 

旅費の安い時期に行く

ハワイ旅行の費用の多くが航空券の料金と宿泊料金となり、ハワイへの旅行者が増える時期と増えない時期でかかる費用に差が出ます。一般的にハワイのピークシーズン(超繁忙期、繁忙期)とオフシーズン(閑散期)は以下のとおりです。
 

・ピークシーズン(超繁忙期、繁忙期):年末年始、ゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬)、春休み、夏休み
・オフシーズン(閑散期):4~6月(ゴールデンウィークを除く)、9~11月

 
旅費の安い時期に行けば、費用を数万円〜数十万円程度おさえることも期待できます。少しでも安くハワイ旅行を楽しみたいのならば、閑散期を狙ってみてください。

 

チップ不要の店ならその分だけ食費をおさえられる

ハワイは、日本とは異なるチップ社会です。レストランで食事をする際には、その費用とは別にチップを渡さなければなりません。 レストランによって異なるものの、チップの相場は合計金額の15〜20%程度と認識しておきましょう。例えば、食事の金額が1万円であれば、実際にかかる費用は1万1500〜1万2000円です。
 
レストランで食事をする回数が多ければチップがかさみます。チップ不要のお店で食事をする、テイクアウトも利用するなどすれば、支出をおさえられるだけでなく、チップとしてかかるはずのお金を買い物などに回すことも可能です。

 

パッケージツアーなら送迎やホテルの朝食代金が含まれているケースが多い

航空券や宿泊するホテルを個人で手配するよりも、旅行会社が販売するパッケージツアーの利用を検討してみてください。パッケージツアーであれば空港からホテルまでの送迎や、ホテルでの朝食が料金に含まれているケースが多いからです。また、費用面だけでなく、自分で送迎や食事の手配をする手間も省けます。

 

節約の方法を理解してハワイ旅行へ出掛けよう

円安の影響でハワイ旅行の費用が割高になる可能性が高いです。しかし、工夫を加えれば費用をおさえることはできるので、事前にどうすれば節約できるのかを調べておくとよいでしょう。
 
また、閑散期にハワイに行ったり、食事をする場所を選んだりする以外にも、無料で楽しめるアクティビティを利用する、バスやタクシーで移動するのではなく、徒歩やレンタル自転車を活用することも検討してみてください。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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